やはり次元大介の声は小林清志でなければ

 4月10日の夜に23:00からBS日テレでルパン三世がOAされていた
ので久しぶりに見た。

 3月まで日本テレビ系で深夜にOAされていたのをBSで再放送して
いるようなのだが、気になった次元大介の声が相変わらず小林清志氏
だったので妙に嬉しかった。

 思えばルパン三世がアニメ化されてから今年で45年目になるわけで
当然ながらルパンを演じていた山田康雄や、石川五エ門を演じた大塚
周夫だけでなく銭形警部の納谷悟朗といった声優陣が次々に亡くなって
いるのが現状だ。

 こればかりは長いシリーズが続くと声優達も年を取るので仕方なく
我々も納得しているのだが、やはり長年聞き慣れた声が変わるという
のは決して嬉しい事ではない。

 実際にルパンの声が山田康雄から現在の栗田貫一に交代した頃から
ルパンは進んで見る気がしなくなっていた。

 そんな中で唯一‘生き残っている’のが次元大介の小林清志で今回
見た時に真っ先にチェックしたものだ。

 ちなみに声を聞くと年齢的な影響からか張りが今ひとつで‘歳を取っ
たな’と実感したものの相変わらずの‘次元節’は健在で、やはり次元の
声は小林氏でなければと再認識したのだった。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
もともと (餃子少年)
2016-04-16 23:25:07
小林氏が吹き替えで演じていたジェームス・コバーンが次元大介のモデルですからね。
 
 
 
そうなんですか (こーじ)
2016-04-17 20:39:58
>餃子少年様
 それは初耳でした。
 ジェームス・コバーンといえばナイフ投げの名人というイメージでしたから。
 
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