オリンピック大好きTV朝日だったが・・・

 いよいよ東京五輪開幕まで1週間となったのだが以前も記したよ
うに民放が過去最多の放映時間になるという話で、あれだけ散々
五輪中止を叫んでおきながら中継だけはしっかり行うというダブル
スタンダードを遺憾なく発揮し世間のヒンシュクを買っている。

 その中で五輪中止の急先鋒の双璧の一つTV朝日だが思えば昭和
の時代TV朝日といえばアマチュアスポーツ大好きで、土曜16:00
ぐらいからビッグスポーツというアマチュアスポーツ番組を行っ
ていたし41年前のモスクワ五輪では放映権を独占契約していたの
は有名な話。

 つまり仮にモスクワ五輪に日本選手団が参加していたら全種目
TV朝日でなければNHKですら見られなかったわけで、凄い契約を
したものだと今でも思う。

 そして80年5月5日ににはオリンパソン80というモスクワ五輪の
前景気を煽る番組を予定していたが、ソ連のアフガニスタン侵攻
からボイコット問題が発生し日本のモスクワ五輪参加の是非を問
うアンケート調査を実施しながらのイベントとなってしまった。

 個人的には21:00からの市川崑監督作品・東京オリンピックと
いう記録映画を見られたイメージだが、あれほど五輪参加をアピ
ールする番組だったにも拘わらず9973ー9263という僅差で参加す
るべきが上回る結果になっていた。

 確かに独占放映権を持っていたという事もあって参加急先鋒の
立ち位置だったのだろうが、そんなTV朝日が41年後に東京五輪開
催反対の急先鋒になろうとは当時のTV朝日関係者は驚いているの
ではないか。

 もともとTV朝日と提携している朝日新聞が政府に批判的なスタ
ンスでの報道というのは理解していたのだが、一方で五輪の時に
しか見る事の出来ないアマチュアスポーツの中継などをやってく
れる局でもあるのでBSがない昭和の時代は重宝していた。 

 それが坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりに、政府の事業は全
て批判という形で視聴者に五輪中止は当然的な印象操作を行って
いるのだからタチが悪い。

 つまり日の当たらないアマチュアスポーツにスポットを当てる
TV朝日の姿勢にスポーツ普及への志を見ていたのだが、今回の五
輪中止キャンペーンを見るとスポーツを金儲けの道具としてしか
見てなかったと思えてならない。

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