‘戦えミラーマン’が見事にシンクロしたEP

 ミラーマン28話のラストでキーラゴンを倒して復身した京太郎を御手洗博士が
車を運転して探し出しSGMのバッジを手渡すシーンのバックにボーカル付きで
流れるのが戦えミラーマン。


 既に16話ぐらいから一時期エンディングで流れていたのだがエンディングでの
歌はサビの部分しか流れないので全体を聴いたのは この時が初めて。


 最初に聞いた時は‘やけに暗い歌だ’と思っていたのだが話が進むと むしろ
OPで流れる主題歌よりも、暗いトーンで流れる戦えミラーマンの方がミラー
マンの世界にフィットしていると感じるから不思議だ。


 思えばミラーマンはウルトラヒーローとは違い仲間は死んだ父親と育ての親で
ある御手洗博士ぐらいなので、ある意味 孤独に戦うヒーローである。


 その孤独に戦う姿が この歌とシンクロしているのだが、面白いのがSGMが
分析チームだった頃よりもジャンボフェニックスでミラーマンを援護し始めた頃
からの方がシンクロ率は高い。


 27話のラストでハリゴジラを倒した後に朝日に向かって帰投するジャンボ
フェニックスを見送る京太郎の姿をバックに流れるシーンが最初で、34話の
ラストでジャンボフェニックスの攻撃を受けてダメージを被りながらスモークネス
を倒して力尽きて倒れるシーンなど悲壮感溢れるシーンのバックに よくシンクロ
していたのだ。


 そして何より最終回で朝子に別れを告げて二次元の世界に帰って行く時に
流れたのが最高に印象深かった。


 戦えミラーマンを歌っていたのは鏡京太郎役の石田信之と朝子の沢井孝子と
安田秀彦の杉山元に野村由起の市地洋子らSGM関係者だったのだが、藤本
隊員が35話でジャンボフェニックス2号機で無茶な攻撃を仕掛けて被弾し体当
たり攻撃をしようとしたときに この歌を歌っていたので工藤堅太郎もコレを歌い
たかったのかな・・・・などと妄想してしまった。

 

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