円盤生物の元ネタは

 今から50年前の今頃OAされていたウルトラマンレオは最終版・
円盤生物編で、いきなりMAC基地が円盤生物シルバーブルーメに
襲撃され宇宙ステーションごと捕食される形で全滅する。

 製作スタッフによると最終クールだし今作でウルトラシリーズ
は終了する事が決まっていた事から、難しい人間が入らない操演
キャラを登場させる意味で円盤生物シリーズを企画したとの事。

 とはいえ円盤状になるといえば元ネタの生物が必要になるわけ
でシルバーブルーメは透明なクラゲや風鈴のような外観で、体の
サイズを変えられるという特徴を持ち収縮した円盤形態でMACス
テーションに接近しレーダーに捕捉されて数秒で急襲する。

 2体目のブラックドームはカニ、3体目のアブソーバはクラゲ、
4体目のデモスはタコ、6体目のブラックガロンはカメ、7体目の
ブリザードはイカ、8体目のハングラーはチョウチンアンコウ、
9体目のブラックテリナは貝という具合。

 10体目のサタンモアは鳥で11体目のノーバはテルテル坊主と
いうのは、そろそろネタ切れだったのかもしれない。

 ただブラックガロンの特徴を見るとガメラでは?と最初見た頃
から思っていたし、実際ガメラは最初は空飛ぶ円盤扱いされてい
たのを思い出した。

 そしてラストのブラックエンドは球体で、横山光輝のマーズに
出てくる六神体のラスボス・ラーが球体だったので究極は球体な
のかと思った次第。

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