ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
やはりマンガやアニメの実写化は・・・
先日3月11日の天才バカボン~家族の絆について「原作のキャラを
凌駕できる演技力のある俳優抜きでは無理」と記したのだが、そう
いえば00年代に入ってからマンガやアニメの名作を実写版で作ると
いう流れが妙に目立つ。
私の記憶ではエースをねらえ!が04年に上戸彩主演で作られたのが
初めてだと思うのだが、それに味をしめたのか05年にアタックNo.1を
更にアストロ球団までが実写版で製作された。
エースをねらえ!やアタックNo,1は話数が1クール11話と短過ぎる
事から上戸彩の主演ありきの感じがしたのだが、アストロ球団に至っ
てはアニメでこそ賛成はできても実写版というのはとてもじゃないが
許容できるものではなかったし深夜にOAされているのを見ても愕然と
するものだった。
それから時は流れて今度は日本テレビが土曜ドラマ枠で10年に大野
智主演の怪物くんあたりから始まり11年に亀梨和也の妖怪人間ベム、
14年が地獄先生ぬ~べ~に15年がど根性ガエルと立て続けに実写版が
作られた。
一方 映画でもヤッターマンやSPACE BATTLESHIPヤマトなどが制作
されている。
どうやらCGが発達した事から これまで実写化が不可能だったシーン
などが映像化できるようになっただろうからクリエーター達がこぞって
実写版を作ろうとしていたと思われるし、アイドル系にアニメやマンガ
キャラを演じさせて話題を作ろうとする製作側の思惑が働いたのでは
ないかと思う。
ところが特にヤマトなど第1艦橋などがアニメでの広さが再現されて
おらず妙に手狭な感じだったし、沖田十三艦長を演じた山崎努ら一部の
俳優を除くとイメージからは遠くなっており‘キムタク・ヤマト’と
しか思われてない作品だと思ってしまう。
やはりアニメは実写でできない映像を作っているのだから、いくら
テクノロジーが進化してもアニメを越えるのは無理だと思うのでマン
ガやアニメの実写化は やはり感心できないものがある。
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中には頑張っている作品もあるのですね。
ただ原作の設定を強引に変更しているのもありますから、それが見る時に辛いものがありますね。