正月休みの夜更かしが厳しくなっている

 昨日で4日間の正月休みも終わり今日から今年の営業が始まった
のだが、ここ数年の正月休みで実感するのは遅くまで起きられなく
なっている。

 基本的に正月休みは以前から記しているように除夜の鐘突きや初
詣などに出かける年越しをしていたのだが、以前なら帰宅して深夜
映画を見るのを楽しみにしており寝るのは3:00や4:00過ぎという
パターンだった。

 それが今年は2:00過ぎには寝たし元日の夜こそ2:30まで起きて
いたのだが、2日は1:00過ぎで眠くなり力尽きて寝てしまったわけ
で歳を取った事を実感するものだ。

 私が学生の頃はコチラにTV東京系がなかった事から行く年・くる
年が終わったタイミングでTV東京の懐メロ番組がOAされていたので
祖父母や両親はコチラを最後まで見ていたため昼前まで寝ていると
いうパターンが多かったし2日の夜は3日の初売りに出かけるために
博多の叔母さん宅に泊まり込み同じく夜更かしをするのが恒例だった
時期もある。

 つまり大晦日から3日ぐらいまでは公然と夜更かしができた時期で
恩恵を受けていた一方、3日ぐらいになると祖父母らは早めに寝てい
たのを思い出す。

 今は2日と3日は箱根駅伝があるのでそれを見るために7:30には起
きるようにしているので、下手な夜更かしをすると体調が悪くなると
いう事もあるわけだ。

 ちなみに長男が中学に上がった頃から夜明かしを企て次男も一緒に
過ごそうとして寝落ちするケースがあったのだが、今年は次男の方が
年越しの時は6:00ぐらいまで起きていたらしい。

 やはり夜明かしができるというのは若者の特権なのかもしれないし、
これができなくなってきたという事は歳を取っているという事になる
のだろう。

 

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