春先というのは寒暖の差が激しく初夏のような汗ばむ陽気の日もあれば花冷え
といわれるような肌寒い日があるわけで、ドカベンでも3年の選抜編では準決勝が
沖縄代表と夏のような暑さの中での試合の後に決勝は北海道代表との雪が舞う
中での試合が描かれていたのを思い出す。
10日や11日あたりはコチラも最高気温が12度前後と冬のように寒く感じた日が
あったのに対し、16日などは半袖が必要なぐらい夏のような暑さだった。
そうなるとガマンできないのが我が家の次男。
薄手の長袖Tシャツを着て登校していたのだが帰宅するなり何と半ズボンだけで
なくタンクトップに着替えたのだから驚く。
もともと次男は暑がりだったので暑くなると‘扇風機が欲しい’とか‘半袖にしたい’
などと言うのは いつも通りだが、通常のTシャツを通り越してタンクトップに拘る
とは暑がりというより こらえ性がないという事だろう。
昨日など朝から激しい雨が降ったし、予報で気温も下がるという情報だったから
‘寒いから半袖に’というと渋々聞いていたのだが、昼前から日が差し始めると
一気に気温が上がったので帰宅した次男は すぐにタンクトップに着替えてしまった。
よくしたもので長男は相変わらず冬に着てもおかしくないフード付きのジャンバーを
着込んでの登校だったので‘暑くないのか’と尋ねると‘朝のうちは寒い’などと言う。
休み時間など次男は外を走り回るタイプなのに対し長男は教室に篭もって絵を
描いたりしているから汗のかき方も違うのだろうが、対照的なのは いいとして
ここまで極端なのも珍しいだろう。
ちなみに毎朝 娘を幼稚園に送っているから小学生達と一緒になるので見ていると
服装も千差万別だが、次男のように半ズボンにタンクトップというのは他に見ない。