キカイダー01の壮大なプロローグだったハカイダー部隊編

 人造人間キカイダーの続編であるキカイダー01は当初ダークの首領だった
プロフェッサー・ギルの脳を移植したギル・ハカイダーが幹部の脳を移植した
レッド・ブルー・シルバーハカイダーを率いて遺児であるアキラとヒロシに隠された
ジャイアントデビルの設計図を奪って完成させるために暗躍するハカイダー部隊が
敵として描かれている。


 個人的に‘たった4人で他の怪人のような敵キャラも登場しないので長期間もつ
のか?’と懸念していたら4話からシルバー・ブルー・レッドにギルハカイダーまで
怪人体に変身して立ち向かい8話では4体が合体してガッタイダーとなる。


 そして8話から本当の悪の組織であるシャドウが存在を表すと9話でレッドと
ブルーが、10話でシルバーハカイダーまで倒されてハカイダー部隊は壊滅し
新展開に入る。


 通常なら1クールまで もたせるのかと思っていたが意外な展開で、それ以降は
イナズマンの企画が入ってジローを演じた伴大介が主役になったからかキカイ
ダーが9話いっぱいで降板する事で ようやく01のみが活躍する展開になるの
だった。


 つまりハカイダー部隊編は前作の世界の橋渡し的な展開でハカイダー部隊が
壊滅し、キカイダーが降板する事で壮大な?プロローグが終わったという事になる
のだろう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (アミーゴ今野)
2013-07-15 11:48:19
ギルは脳だけが生き残り、身体はミイラ遺体と化したのでは(笑)。
 
 
 
それは鉄人タイガーセブン (こーじ)
2013-07-15 22:34:20
>アミーゴ今野様
 脳だけ生き残って・・・というのは鉄人タイガーセブンのムゥ大帝で使われてますね。
 
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