次男と快傑ライオン丸の1話を見たのだが・・・・・

 最近雨が降るケースが多いので次男を幼稚園に送る時に雨が降らなくても
傘を念のため持って行くようにしていた。
 そして雨が降らないと傘を使って遊びながら登園させていたのだが、その
遊びの中で‘忍法獅子変化’のポーズを取っていると次男が興味を持った
ため某動画サイトを検索すると快傑ライオン丸の1話を見る事ができた。

 快傑ライオン丸はピー・プロ作品で私も平成に入って見るのは初めてとなるので、30年以上見てなかった事になる。

 実際に見てみたら意外に面白く完成度が高い。

 ライオン丸に変身する獅子丸や一緒に旅をする沙織と小助は戦国の世の
戦災孤児で育ったのが飛騨の国というのは仮面の忍者・赤影と同じだし、
3人で協力して戦ったり行動するのも赤影のパターンだ。

 しかし違うのがチベットで修行した師匠の果心居士が弟子の3人に自らの
代りに大魔王ゴースン打倒を託してゴースンの送り込んだ魔人のオロチから
殺されるというもの。
 そして果心居士らの住んでいた小屋がオロチらの襲撃で燃やされるシーン
は妙に迫力があったが、実際に廃屋を燃やしての撮影だったそうだ。

 赤影の場合は最初から強かったので こういうシーンはなかったし竹中半
兵衛お抱えの忍者として最初から登場していた。

 戦闘員ともいえるドクロ忍者に襲われて沙織が拉致され獅子丸が崖から
落ちたのだが、それを救うべく小助が木の枝をソリのようにして滑り降り
果心居士から授かった横笛を吹くと白い天馬・ひかり丸が飛来するのを見た
次男は喜んでいた。

  敵のオロチは一旦斬られても胴体から蛇状の本体が飛び出し、第二の
形態に変身して襲い掛かってくるのだから当時の作品では異色だった。
 ただライオン飛行斬りでオロチを倒した後に刀を手にあててスライドさせる
と怪人が爆発するシーンでは‘何で爆発するのか?’と大笑いしていたが・・・・

  翌日から次男は棒を持って‘忍法獅子変化’という変身アクションをマネし
始めたのは言うまでもない。

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