ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
亀田興毅世界タイトル返上
予想されていたとはいえ亀田興毅が保持しているLフライ級
タイトルを返上した。
理由は歯ごたえのある対戦相手の不在とウエート維持が大変
なためという事らしい。
この決断分からない事はないし、実際スーパースターのオス
カー・デラホーヤも最初に奪取したタイトルはベストのライト
級ではなく1階級下のSフェザー級で挑戦、しかも当時このクラ
ス最強だったJエルナンデスへは挑戦せず一番楽な相手を選んで
のタイトル奪取だった。どうやら亀田サイドはこれを狙っている
ようなのだ。
ただデラホーヤはミドルまでの6階級を制覇したしSライト以
降は強敵とばかり対戦し激闘を演じたのでのでSフェザー時代の
事は大目に見てもらえるが、亀田の場合はそうはいかない。
なぜなら亀田の狙いはLフライ、フライ、Sフライの3階級制覇
であり25歳で引退するというもの。ここでボクシング好きの神経
を逆なでするのが‘ウエートがキツイならなぜフライ級からスタ
ートしないのか’である。
結局現在のフライ級王者はWBAが技巧派のRパーラ、WBCがこの
ままなら20回も防衛可能なポンサクレックだから今の亀田では
まず厳しい相手だ。放送局のイメージ戦略に乗っているので負け
は許されないから、確実に勝てる相手という事で目をつけたのが
ランダエダだった。
ところがランダエダに例のケンカスタイルは通用しなかったし
ランダエダに通用しないのならフライ級の一線級には歯が立たな
いのは確実だ。とりあえず汚名をそそぐためリターンマッチを受
けアウトボクシングで完勝したものの闘拳のイメージからかけ離
れた試合で放送局などからはいい顔をされなかったはずだ。
ならばケンカスタイルでも確実に勝てる噛ませ犬系の外人相手
にノンタイトルを行って時間稼ぎをしよう、今の亀田ならノンタ
イトルでも視聴率は取れるという寸法なのだろう。
ただフライ級に上げてパーラやポンサクレックと戦わないとい
う事はまたしても世間を敵に回すだけだ、デラホーヤは実力的に
申し分なかったので強敵との対戦をこなして生き残れたが今の亀
田にそれは厳しい注文だ。
こういうマネをするのであればパーラやポンサクレックに必ず
勝って更にラスベガスあたりに進出して強敵とグローブを交えな
いと目利きといわれるファンを納得させる事はできないだろう。
とにかくまたしても茨の道を選んだ事は間違いない。
タイトルを返上した。
理由は歯ごたえのある対戦相手の不在とウエート維持が大変
なためという事らしい。
この決断分からない事はないし、実際スーパースターのオス
カー・デラホーヤも最初に奪取したタイトルはベストのライト
級ではなく1階級下のSフェザー級で挑戦、しかも当時このクラ
ス最強だったJエルナンデスへは挑戦せず一番楽な相手を選んで
のタイトル奪取だった。どうやら亀田サイドはこれを狙っている
ようなのだ。
ただデラホーヤはミドルまでの6階級を制覇したしSライト以
降は強敵とばかり対戦し激闘を演じたのでのでSフェザー時代の
事は大目に見てもらえるが、亀田の場合はそうはいかない。
なぜなら亀田の狙いはLフライ、フライ、Sフライの3階級制覇
であり25歳で引退するというもの。ここでボクシング好きの神経
を逆なでするのが‘ウエートがキツイならなぜフライ級からスタ
ートしないのか’である。
結局現在のフライ級王者はWBAが技巧派のRパーラ、WBCがこの
ままなら20回も防衛可能なポンサクレックだから今の亀田では
まず厳しい相手だ。放送局のイメージ戦略に乗っているので負け
は許されないから、確実に勝てる相手という事で目をつけたのが
ランダエダだった。
ところがランダエダに例のケンカスタイルは通用しなかったし
ランダエダに通用しないのならフライ級の一線級には歯が立たな
いのは確実だ。とりあえず汚名をそそぐためリターンマッチを受
けアウトボクシングで完勝したものの闘拳のイメージからかけ離
れた試合で放送局などからはいい顔をされなかったはずだ。
ならばケンカスタイルでも確実に勝てる噛ませ犬系の外人相手
にノンタイトルを行って時間稼ぎをしよう、今の亀田ならノンタ
イトルでも視聴率は取れるという寸法なのだろう。
ただフライ級に上げてパーラやポンサクレックと戦わないとい
う事はまたしても世間を敵に回すだけだ、デラホーヤは実力的に
申し分なかったので強敵との対戦をこなして生き残れたが今の亀
田にそれは厳しい注文だ。
こういうマネをするのであればパーラやポンサクレックに必ず
勝って更にラスベガスあたりに進出して強敵とグローブを交えな
いと目利きといわれるファンを納得させる事はできないだろう。
とにかくまたしても茨の道を選んだ事は間違いない。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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おっしゃる通り、フライ級での世界奪取はかなりきつい。
と言うか、階級を上げれば上げるほど対戦相手は強豪ぞろいになっていくわけですから。
かと言って、WBOやIBFのチャンピオンに挑戦するわけにも行かないしね。
ま、次に変な噛ませ犬とやってお茶を濁すようなことになったら、それ以降は亀田を黙殺することにします。
黙殺です。黙認ではありません!!!
せめてもう1試合指名試合やって返上ならここまで反発はなかったと思いますね。IBFやWBOのチャンピオンも侮れませんよ。まぁ噛ませ犬とやるのはほぼ確実ですが。
坂田がいよいよ不憫になってきました。ホント早くバスケスとの再戦を決めとかないとまずいですね。