ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
決して悪人ではないゴンドウ参謀
先日OAされたウルトラマンクロニクルZヒーローズオデッ セ
イ で、ウルトラマンダイナのテラノイド編が特集されていたの
だが本格的に人類側が作り上げたのが人造ウルトラマン=テラ
ノイドである。
‘しょせんウルトラマンは宇宙人だから、いついなくなるかもし
れないのでアテにはできない。だから自分達の手でウルトラマ
ンを作る必要がある’というのが、人造ウルトラマン計画の中心
人物であるゴンドウ・キハチ参謀の言い分だった。
ゴンドウ参謀は武力による地球防衛を目指すタイプのタカ派
参謀で、過激な行動を促す発言が目立つ平成ウルトラでは本格
的な悪役キャラだろう。
劇場版でキサラギ博士と共にネオマキシマ砲を開発したり、
火星基地でテラノイドを秘かに作り上げ仕上げとしてアスカを
拉致して光エネルギー照射装置でアスカの光エネルギーをテラ
ノイドに注入し起動させる。
ただしスフィアからテラノイドが乗っ取られゼルガノイドと
して破壊活動を始めたため、アスカが最後の力を振り絞って挑
むもののエネルギー不足から苦戦している中で参謀自ら光エネ
ルギー照射装置に入ると自らの命を犠牲にして生み出した光エ
ネルギーとなりダイナを蘇生させる。
つまりゴンドウ参謀は根からの悪人ではなくウルトラマン抜
きでは怪獣を倒せない人類を憂いての行動で、最後は‘人類に未
来あれ’という言葉を残して爆死する形で責任を取った事になる。
もっともネオマキシマ砲は劇場版ではモネラ星人にジャックさ
れ人類を破滅に追いやる寸前までなった一方、最終章でスフィア
に勝利する大いなる武器になるのだから使う者の心により神にも
悪魔にもなるという事が描かれている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 全豪OP12年で... | トム・ブレイ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |