ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラマンネクサスのラストスパート
04年の10月にスタートしたウルトラマンネクサスだったが前にも記したように内容が難解なための低視聴率やグッズの売上不振などが原因で37話で打ち切られる事になった。 05年の6月を迎えた時点で残り4話となったわけである。 本来1年で51話の予定を37話にまとめるのだから、スタッフの皆様方の苦労は相当なものがあったと思う。 3人目のデュナミスト・千樹憐が命を削って戦いに挑み始めた頃でもあったのだ。 それがEP34:封鎖 -A.D.2009- 続いて2人目のデュナミスト・姫矢准と同じく瀕死の憐から光エネルギーを強奪しようとするTLT上層部に対して、ナイトレーダー遂に反乱を起して憐を救出し2体のビーストをナイトレーダーとジュネッツブルーとの連携で倒す EP35:反乱 -リボルト- 憐偏の最終回にしてこれまで倒したビーストのあらゆる能力を有し、それを自在に使い分けてジュネッツブルーを追い詰めるイズマエルが登場。 死闘の末に・・・・・ EP36:決戦 -フェアウェル- といった具合に怒涛の展開で話は進んでいった。 3月で終了したウルトラマンメビウスも盛り上がったが、やはりネクサスのラスト1ヶ月はとてつもないムードだった。 考えてみるとメビウス路線はこれからも使われる可能性が高いけど、ネクサス的なシリーズは苦戦した分これから日の目を見る機会は10年はないだろう?とか私的に感じながらの視聴だった。 いわゆるオトナのためのウルトラマンがどういう展開になるのか?大いに気になったのだった。
そしてそのラストスパートの面白さは
期待以上だったのだ。
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )
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視聴率の低下やグッズの販売については時々小耳に
挟む程度だったので・・ですが、やはりそこが強く
影響を及ぼしたみたいですね。
あの最終回の日は忘れられません。6時には起床し、
親がまだ起きていないリビングで1人、ネクサスの
放送開始を待ちました。しかしあの最終クールの出来
は、とても打ち切りとなったとは思えない程の最高の
出来だったと確信を持っています。
孤門が光を、絆を受け継ぎネクサスへと変身する場面
では、思わず身を乗り出してしまいました(苦笑
TLT FECIAの感想BBSでは分単位で皆様の熱い感想が
集まりました。あれほど記憶に強く刻まれた作品は
ありません。本当に最高の作品でした。
最終クールにかけてのスタッフの方々の努力があった
からこそ、あのような作品が出来たのだと思います。
本当にスタッフの方々には頭が下がる思いですね。
ウルトラマンでこういう形を思いついたってスゴイです☆
その度に何回泣いたことか。
Nプロジェクトってどうなっちゃったのかなあ。
もう、あんなウルトラマンは見られないのでしょうか。
それもですが、メビウス以降、ウルトラマンって
どうなっちゃうのでしょう?
どうしても今は内容よりサイドビジネスが絡みますからね、TLTのサイトのBBSで6月に入って書き込みが倍増したのは凄かったですよね。
>まみ様
他に例を見ないウルトラマンでしたよ。
ただこういうのって最初は特に評価されないのですよね。
>Mike145様
やはり何度見てもという形でしょうからね、特に孤門の
前半の辛さを知っているからこそという部分もありましたよ。
>けいこ様
ああいうウルトラマンは創り辛いでしょうね、でもメビウスの後にはこういう路線の方がいいかもしれませんよ。
正直5年ほど休養して欲しいものです。
今ではあの当時、円谷のスタッフが本当に作りたかったウルトラマンだったろうと思うし、もうこれからあんな盛り上がり方をするウルトラマンは出てこないだろうと思う。
そう思うとやはりこーじさんの言うとおり5年は休養して欲しい。
やはり書き込んでもらえましたか、ありがとうございます。
確かに予算的に苦労しているのだなというのがミエミエでしたよね。
ここまで一切の雑音をシャットアウトして作ったウルトラはないと思いますし、スタッフ入魂の1作だと思いますよ。それがファンにはしっかり分かってますからね。