ダークザギの強さを表現するのは

 ウルトラマンネクサスの最終EPに登場するダークザギは敵方の
ラスボスという立ち位置で当然ながら最強という設定なのだが、い
かん線放送短縮の影響で登場話数が最終話1度のみだ。

 これではダークザギ本来の強さを表しづらいものがあるので、使わ
れたのが対ジュネッス&ジュネッスブルーだ。

 共に孤門が姫矢や憐の励ましからタイプチェンジして挑むのだが
ダークザギはジュネッスのオーバーレイシュトロームや、ジュネッス
ブルーのオーバーアローレイシュトロームを悉く防ぐシーンで強さを
誇示している。

 オーバーレイシュトロームはビースト細胞を殲滅させる威力を持つ
し、オーバーアローレイシュトロームもビーストの集合体であるイズ
マエルを倒した最強の必殺技なのだが これすら通じないのだから見て
いた和倉隊長も愕然としていた。

 思えばウルトラマンのアボラス&バニラ編ではアボラスの強さをア
ピールするために最初に登場したバニラは科特隊及び自衛隊の武器が
悉く通じず、そのバニラを溶解泡で倒したアボラスとウルトラマンが
戦うパターンを作った。

 
 敵キャラの強さは意外に分かり辛いので、こうしたパターンを作る
事で視聴者に敵キャラの強さをアピールする事になるのだろう。

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