電光超人グリッドマンを見ると更に楽しめるSSSS.DYNAZENON

 4月からBS‐11でOAされているSSSS.DYNAZENONは電光超人
グリッドマンのアニメ版である、SSS,GRIDMANが3年前にOAさ
れた後の作品として制作されていた。

 電光超人グリッドマンにはサポートメカとしてサンダージェ
ット・ツインドリラー・ゴッドタンクが合体したサポートロボ
・合体雷神ゴッドゼノンや、恐竜型サポートロボ。合体超神ダ
イナドラゴンが登場してグリッドマンをサポートしていた。

 このダイナドラゴンがアニメ版では扱われてなかったため、
SSSS,GRIDMANが終わった後に続編を作るならばダイナドラゴ
ンを使ったアニメになるのは必然ではあったのだろう。

 SSSS,GRIDMANでは電光超人グリッドマンの6話に登場した音
波怪獣アノシラスの2代目が怪獣少女として登場し、グリッドマ
ンに変身していた響裕太に作品舞台であるツツジ台の本当の事を
教えたりアンチをサポートするなど存在感を示していた。

 これが電光超人グリッドマンを見ていないと今ひとつピンと
来ないものだったのだろうが、BS‐11はSSSS,GRIDMAN終了後に
電光超人グリッドマンの再放送をやってくれたのだかからあり
がたかったのだ。

 そして今回のSSSS.DYNAZENONでは動画サイトに主役の怪獣
使い・ガウマは5000年の時を経て甦ったとか、包帯を腹に撒い
ている事などからグリッドマンの18話・竜の伝説に登場したミイ
ラではないかという話が載っており妙に納得できるものだった。

 まぁ脚本はSSSS,GRIDMAN同様に全話を長谷川圭一が担当して
おり、長谷川氏は他の作品とのつなぎが上手く原作へのリスペク
トが素晴らしいので‘このネタをここでやるか’という事が多いの
でSSSS.DYNAZENONでは長谷川ワールドを堪能できるし電光超人
グリッドマンを見ていたら更に楽しめると思うのだ。

 

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