マスクとフェイスシールドを上手く使い分けるべし

 先月末に行われた組合の幹部会でフェイスシールドが1軒に1つ
づつ配布されたので使い始めたところ、思ったよりも前が見づらい
という難点があった。

 今回のコロナ禍で組合も次亜塩素酸の消毒液やマスクなどの配布
をしてくれており凄くありがたいのだが、まさかフェイスシールド
まで配布してもらえるとは思わなかった。

 ただしシールド越しに見ると少しばかりボヤけるので刈り上げの
ようなカット面のぼかしなどを見ながら行う作業には向いてないと
実感するし、やはりマスクとの併用が現実的だと思うわけで現在は
シャンプー時にフェイスシールドは着用している。

 思えばマスクは夏場になると蒸れるだけでなく特に耳の悪いお客
さんには話が通じづらいし長時間着用していると息苦しくなるとい
う欠点があるのに対し、フェイスシールドは先述したように前がボ
ヤけて見づらいという欠点がある一方で息苦しさや口の周りの蒸れ
からは解放されるという特徴がある。

 そこでシャンプー系やマッサージの施術ではフェイスシールドを
着用し、カットや顔剃りの時はマスクを着用しての営業に現在はし
ている。

 ただしフェイスシールドを着用して喋ると、これまで以上に自分
の声が響く形になる。

 カットでは長さを揃える程度の施術ではシールド越しは悪くない
しヒゲ剃りでも剃り具合を見るのは目ではなく手触りで確認できる
ものの、やはり目視で確認する場合は心もとないので外してマスク
着用という形にしている。

 こうしてみるとカットやヒゲ剃りは思った以上に目視の必要があ
るし、シャンプーなどは息が上がりやすいわけで今回のような事が
あると特に実感するものだ。

 そういうワケでフェイスシールドも使い方を考慮しながら使用す
れば、凄く役立つアイテムだと思うのだ。

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