人間を宇宙戦士に改造といえば

 ウルトラマンガイアEP34・魂の激突に登場したウルフファイヤーは謎の円盤
から9体が派遣され、20代から30代前半の体格のいい男を襲ってチップを取り
付けて信号を脳に伝達させ身体能力を向上させる装置の実験を行っていた。

 つまりウルフファイヤーを送り込んだ謎の円盤は、身体能力を向上させた
男を操って自分達の手先にする目的があったのかもしれない。

 人間をさらって自分達の尖兵として利用しようとしたといえば帰ってきた
ウルトラマンの‘宇宙戦士その名はMAT’ に登場したミステラー星人が
思い出される。 

 他の星と30年以上戦争を続けているミステラー星人BはMAT とウルトラ
マンを宇宙戦士として利用しようとし、凍結光線で郷秀樹を除くMATの隊員
達を捕獲していた。
 更に娘を連れて逃亡中のミステラー星人Aが地球に住んでいたので、娘を
利用して協力させウルトラマンと戦わせようとした。

 実際にウルトラマンが登場すると星人BはMATにウルトラマンを攻撃
させる。
 さすがのウルトラマンも操られている事を知っているので反撃できない。

 しかし星人AがBに戦いを挑み、最後はBはウルトラマンから倒され円盤で
逃亡するが正気にかえったMATから撃墜された。 

 今回の‘魂の激突’を見たとき前日 記したように帰ってきたウルトラマン
の‘この一発で地獄に行け’と‘宇宙戦士その名は MAT’のテイストが
入っていると感じたのだった。 

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