ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
西条凪と溝呂木眞也の相似点と違う点
最初に溝呂木の存在が判明したのはEp10で、なぜか森の中にいたリコの
手に凪のネームプレートが握られていたのを見た凪が‘溝呂木に会った
のね’と問い詰めるところが最初だ。
その後ストライクフォーメーションへの訓練で溝呂木の存在に心を乱
された凪はミスを連発するというシーンがあった。
これを見たときに凪と溝呂木の間に特別な何かがあったのでは?と思えた。
そしてEp12でフォートレスフリーダムの敷地内で2人は再会を果たし、その
後の展開で溝呂木は凪を仲間に引き込もうとしているのが分かる。
凪がナイトレーダーに入隊したときに溝呂木は副隊長だった。
溝呂木は隊長を凌ぐ実力を持ったビーストハンター。
ナイトレーダーに配属され挨拶する凪を見て‘いい目をしている’と褒めて
いたし、実戦に初参加したときに振動波低下にも拘わらず残りのビーストの
存在を感じたのを見た溝呂木は凪にシンパシーを感じたようだ。
そして凪は溝呂木から厳しい指導を受けて腕を上げていく。
凪は子供の頃に両親が人間型のビーストから殺されているのでビースト
への復讐というモチベーションを持っての入隊だろうから殺気だっていたの
だろう。
一方の溝呂木は‘ビーストを殺すのを楽しんでいる’とメフィストから看破
されたようにビーストへの殺意は凪以上だが、1つだけ違うのが‘死にたく
ないからビーストを殺す’というもの。
だからこそ強さへの渇望があったし、力こそ真実という思いからビーストを
殺していた。
強くなるためにはメフィストと同化するのも厭わなかった溝呂木に対して
凪はメフィストもビーストも同じという感覚だし、メフィストと同化した溝呂木は
もはやビーストという事で躊躇なく背後から撃てるのだった。
‘最高だぜ凪’と言いながら消える溝呂木を見ていると、マイティジャックの
「祖国よ永遠なれ」で天田一平副長の親友である山本耕一演じるイスマール
が自らを影ながら目をかけて育てたエリジアの黒幕を射殺するシーンを思い
出した。
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