ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラセブンEP11・魔の山へ飛べ
太陽にほえろ風に行くと‘13日の金曜日、ダン死す’と
いうタイトルが似合いそうなEP。
ヒーローもの史上初めて‘主役が変身前に命を落とす’
のだから初めて見た時は驚いた。
ただ後に恋愛状態?になるはずのアンヌが、このEPでは
唯一出演してないのだ。
ダンの死を隊員達が悲しむシーンで‘もしアンヌがいたら
どんなリアクションをしただろうか?’と想像してしまう。
惑星自体が高齢化して、若い命を狙ってきたワイルド星人
が生命カメラで若者達を襲っていく。
調査に向かったダンとソガだが、妙に浮かない顔をしていた。
理由が‘13日の金曜日’だという事。
ソガは43話で占星術に拘るなど、迷信深い性格というのが
このEPで紹介されている。
ダンが犠牲になり、弔い合戦に燃えるウルトラ警備隊。
イワミ山の洞窟から‘うなり声のようなものが聞こえる’と
いう事でキリヤマ・ソガ・フルハシが調査に行ったところ
全身毛むくじゃらのワイルド星人が現れる。
そこでバーチカル・ショットガンや、エレクトロ・H・ガンで
総攻撃すると星人はカメラを置いて逃走する。
このカメラを調べた結果、フィルムの中で犠牲者達が生きてい
る事が判明。
ところが、見張り役のソガが星人に捕まった。
そして‘ソガの命と引き換えにフィルムを持ってくるように’
という要求が来た。
そこで隊長はフィルムを持って行くが、中身はカラ。
まんまと星人を騙し、ソガを救出して逃走する。
(さすがは、水戸黄門の悪代官!)
星人が‘ナ~ス’と叫ぶとイワミ山から隠れていたメカ風の竜・
ナースが出現する。
ホーク1号のミサイル攻撃で撃墜したが、とぐろを巻いて円盤状
になって攻撃を仕掛けてくる。
一方その頃、基地ではアマギがダンの遺体と生命を合成していた。
そして見事に成功した。
円盤状のナースの攻撃を受けて、ピンチのキリヤマらの所にセブン
が颯爽と登場。
ところが円盤の撹乱攻撃を受けて混乱したところに、ナースが
巻き付いて締め上げる。
これにはセブンも大ピンチに陥るが、最後の力を振り絞って立ち
上がりウルトラパワーで絡み付いていたナースを引きちぎった。
‘事件が解決したが、ダンは戻ってこない’と思っていた所に、
ダンが馬に乗って帰還する。
‘おかげで命をとりとめることができました。アマギ隊員!まさに
命の恩人です。ありがとう!’というダンの言葉が胸を打つ。
このEPは、ノンクレジットのゲスト出演が多かった。
ULTRASEVEN CRAZY FAN BOOKによると、ダンの臨終を診断する
医師達の黒縁メガネの中心人物が金城哲夫で、最初に首を振る
のが上原正三。そしてもう1人が赤井鬼介だったらしい。
また星人が化けた牧童で上半身裸の姿の遺体で発見される
ユキムラをセブンのスーツアクター・上西弘次が演じているし
同僚の牧童達は荒垣輝雄、鈴木邦夫、松島暎一で主に怪獣や
星人のスーツアクター達だそうだ。
また生命カメラで命を落としたダン達を救うべく、フィルム
の生命と肉体を合成するために使用されたマシーンが、オプチ
カルプリンター。もの凄く高価だった合成マシーンだ。
ラストでULTRA7のテーマをバックに、馬に乗って登場する
ダンの姿はインパクトが強い。
この影響か、昨年公開されたウルトラマンメビウスの劇場版
ではダンは牧場で働いている設定だったし、‘不死身のグロー
ザム’でもグローザムに敗れたメビウスを助けに登場する時に
馬に乗って登場している。
このEPのラストシーンが、約40年後まで生きているとは感慨
深い。
また最後にアマギに感謝するシーンが最終回の伏線になって
いるのには、最近まで気付かなかった。
いうタイトルが似合いそうなEP。
ヒーローもの史上初めて‘主役が変身前に命を落とす’
のだから初めて見た時は驚いた。
ただ後に恋愛状態?になるはずのアンヌが、このEPでは
唯一出演してないのだ。
ダンの死を隊員達が悲しむシーンで‘もしアンヌがいたら
どんなリアクションをしただろうか?’と想像してしまう。
惑星自体が高齢化して、若い命を狙ってきたワイルド星人
が生命カメラで若者達を襲っていく。
調査に向かったダンとソガだが、妙に浮かない顔をしていた。
理由が‘13日の金曜日’だという事。
ソガは43話で占星術に拘るなど、迷信深い性格というのが
このEPで紹介されている。
ダンが犠牲になり、弔い合戦に燃えるウルトラ警備隊。
イワミ山の洞窟から‘うなり声のようなものが聞こえる’と
いう事でキリヤマ・ソガ・フルハシが調査に行ったところ
全身毛むくじゃらのワイルド星人が現れる。
そこでバーチカル・ショットガンや、エレクトロ・H・ガンで
総攻撃すると星人はカメラを置いて逃走する。
このカメラを調べた結果、フィルムの中で犠牲者達が生きてい
る事が判明。
ところが、見張り役のソガが星人に捕まった。
そして‘ソガの命と引き換えにフィルムを持ってくるように’
という要求が来た。
そこで隊長はフィルムを持って行くが、中身はカラ。
まんまと星人を騙し、ソガを救出して逃走する。
(さすがは、水戸黄門の悪代官!)
星人が‘ナ~ス’と叫ぶとイワミ山から隠れていたメカ風の竜・
ナースが出現する。
ホーク1号のミサイル攻撃で撃墜したが、とぐろを巻いて円盤状
になって攻撃を仕掛けてくる。
一方その頃、基地ではアマギがダンの遺体と生命を合成していた。
そして見事に成功した。
円盤状のナースの攻撃を受けて、ピンチのキリヤマらの所にセブン
が颯爽と登場。
ところが円盤の撹乱攻撃を受けて混乱したところに、ナースが
巻き付いて締め上げる。
これにはセブンも大ピンチに陥るが、最後の力を振り絞って立ち
上がりウルトラパワーで絡み付いていたナースを引きちぎった。
‘事件が解決したが、ダンは戻ってこない’と思っていた所に、
ダンが馬に乗って帰還する。
‘おかげで命をとりとめることができました。アマギ隊員!まさに
命の恩人です。ありがとう!’というダンの言葉が胸を打つ。
このEPは、ノンクレジットのゲスト出演が多かった。
ULTRASEVEN CRAZY FAN BOOKによると、ダンの臨終を診断する
医師達の黒縁メガネの中心人物が金城哲夫で、最初に首を振る
のが上原正三。そしてもう1人が赤井鬼介だったらしい。
また星人が化けた牧童で上半身裸の姿の遺体で発見される
ユキムラをセブンのスーツアクター・上西弘次が演じているし
同僚の牧童達は荒垣輝雄、鈴木邦夫、松島暎一で主に怪獣や
星人のスーツアクター達だそうだ。
また生命カメラで命を落としたダン達を救うべく、フィルム
の生命と肉体を合成するために使用されたマシーンが、オプチ
カルプリンター。もの凄く高価だった合成マシーンだ。
ラストでULTRA7のテーマをバックに、馬に乗って登場する
ダンの姿はインパクトが強い。
この影響か、昨年公開されたウルトラマンメビウスの劇場版
ではダンは牧場で働いている設定だったし、‘不死身のグロー
ザム’でもグローザムに敗れたメビウスを助けに登場する時に
馬に乗って登場している。
このEPのラストシーンが、約40年後まで生きているとは感慨
深い。
また最後にアマギに感謝するシーンが最終回の伏線になって
いるのには、最近まで気付かなかった。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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とっても素敵なブログですね(~~)
一通り読ませて頂きました。
また覗きにきます♪
あの曲はホントにカッコ良いんですよねぇ。
そうかぁ!っと思わず膝を打ちました。
なるほど、そういえば確かにダンは馬に乗ってきますよね。
いらっしゃいませ、初めまして。
喜んでいただけて嬉しいです。これからも宜しくお願いします。
>ゆう様
これをカーオーディオで流して運転すると、アクセルに力が入りますよ。
欲をいえばラストの馬は、もう少し締まった馬ならまだカッコよかったですけどね。
第一期のウルトラヒーローに言えることなのですが、彼らは地球にやってきて、地球に来て命の重さ尊さを知ることで、M78星雲の宇宙人からウルトラマンになれたし、恒点観測員340号からウルトラセブンになれたんですよ。だって彼らは2万歳、1万7千歳。地球では何歳に相当するかわかりませんが(別にどうでもいいのですが)、M78星雲では生命も自由に移植できるんですから。
バルタン星人は生命がどういうものかわからないみたいだし、クール星人は地球人を昆虫のようなものと見下していますが、M78星雲のヒーローたちは生命の重さ尊さを知り、昆虫以下の生命体に敬意を払った偉大な奴らです。だからM78星雲の宇宙人でなくウルトラマンなのであり、恒点観測員340号でなくウルトラセブンなんです。
ウルトラマンメビウスでは‘彼らは最初からウルトラマンではなく地球で学んでウルトラマンと名乗る事ができるようになった’という設定がありました。
やはり地球で人間と触れ合う事によって成長したという事でしょうかね。
アンヌ不在は、実際は満田監督から干されていただけのようですが、最も大事なEPでよりによってという
感じです。