ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
アサカゲ博士=アガムスを演じた小柳友に ついて
7月9日に始まったウルトラマンデッカーは防衛チームGUTS-
SELECTが対怪獣用ロボット兵器テラフェイザーを開発したのだ
が、開発者のアサカゲ博士が実はバズド星人アガムスで自ら開
発した時空移動システムを破壊して現代の地球へとやって来て
いたという驚愕の事実が判明する。
なにせGUTS-SELECTの戦闘メカをはじめとした新兵器開発の
中心人物が敵だったという事で、これはウルトラマンネクサス
の防衛チーム・ナイトレーダーでアナライズ担当の石堀光彦隊
員がダークザギだったという事例以来の驚愕事項だ。
ちなみにアサカゲ博士を演じているのは小柳友で、かつてウル
トラマンゼロTHE MOVE超決戦ベリアル銀河帝国ではウルトラマン
ゼロが一体化した人間体・ラン役だった。
最初にアサアゲ博士を見た時は‘‘ランじゃないか’と思ったが、
ランを演じてから10年経つわけで当時22歳だったから32歳とも
なると演技の幅も出て来たわけでアサカゲ博士の顔とアガムス
という2つの顔を上手く使い分けて演じているのが印象的だった。
最近はネットなどで特撮系ヒーローを演じていた人達の中には
時代劇で悪役を演じているのを嘆く人もいるのだが、以前記した
がヒーロー以上に悪人の方が演技は難しいようで演技力が要求さ
れるし善人も演じる事ができる。
つまりイケメンが若さと勢いでヒーローはできるのに対して、
悪役は優れた演技力を持たないといけないのを考えれば小柳友も
悪役を演じられるぐらい演技力が上がったという事だろう。
だからハヤタを演じた黒部進やモロボシ・ダンを演じた森次晃
嗣に郷秀樹を演じた団次朗らだけでなく、ムラマツキャップの小
林昭二やキリヤマ隊長の中山昭二らは時代劇などで悪役を演じる
ケースも多い。
こうしてみるとハヤタらかつてのヒーローが悪役を演じるのは
演技力が認められている証拠で、かつてのウルトラマンゼロの人
間体・ランを演じた小柳友が悪役を演じるのはむしろ喜ぶべき事
ではないだろうかと思ったりする。
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