5月27日&28日に行われる地元の神幸祭の準備が、今日から
始まった。
今日は小学校が午前中授業だったので昼から子供会が鉦叩き
練習の鐘を出して準備し、13:30から1時間ほど鉦叩き練習を
していた。
夜は山笠飾りのバレンを準備するバレン切りを行い、明日は
竹にバレンを貼るバレン貼りをした後に来週の日曜日には山笠
清掃とバレン飾りをするわけだ。
以前は祭りの前週の週末にバレン切り&バレン貼りを行って
本番前の木曜日あたりに山笠清掃&バレン飾りをしていたのだ
が、最近は平日にバレン飾りをする人間が集まらないので1週
早めのバレン切り&貼りになっているのである。
我が家は明日は営業なのでバレン貼りは欠席だが今夜のバレ
ン切りと来週のバレン飾りには参加する予定だ。
さてバレン切りは赤・黄・緑・白・紫といった5色の色紙を
作業板に乗せてカッターで切っていく作業で目安の穴が開いた
紙を切る紙の上に乗せるのだが、ブレると大変なので押しピン
で固定し金属製の定規を切れ目に沿わせて切っていくのだから
押しピンを金づちなどで叩き込む音がよく響くのだ。
今年は子供会の低学年の子供達が手伝いに来てくれていたので
切り上がった色紙を運んでくれたりしていたのだが、作業中に2
人ばかりミスって指を切った人がいたわけで油断はできない。
基本的に切る時には目安紙の下に10枚ばかり切る紙を敷くの
だが少ないと作業が捗らないし、多過ぎると力がいって疲れる
だけでなく指などを切るアクシデントがあるので考えてやらな
ければいけない。
こうして1時間ほどで作業は終わったわけで、これが始まると
祭が近いという雰囲気になるのである。