森保ジャパン6月シリーズ終了


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sc-tp3-230620-202306200001109

 第2次森保ジャパンは6月15日にエルサルバドル、20日にペルー
と2連戦を行いエルサルバドルに6-0&ペルーにも4-1で勝ち2連
勝で6月シリーズを終えた。

 通算10-1の圧勝だが得点したのは全て違う選手達で複数得点し
た選手がいない一方、誰が出場しても満遍なく得点できる選手ばか
りといった状態になっており‘〇〇不在が痛い’などという論調が似
合わないチームになっている。

 これ日本がW杯で勝ち進むために最も重要な要素の一つで疲労や
ケガに累積警告などベストメンバーが組めないケースが多々出て来
るのだが、その時に前述したように‘〇〇不在が’と悔やんでも意味
がないし負けたらそこまでだから選手層を厚くするというのは至上
命題なわけだ。

 3月と違い6月はヨーロッパがオフシーズンになるためヨーロッパ
でプレーする選手を多く招集でき、彼らのコンビネーションなどを
見る事ができる絶好の機会。

 ただヨーロッパの国々はネーションズリーグが行われているため
対戦が難しい中、中南米の国との対戦になるのだがエルサルバドル
はともかくペルーは意外に厄介な相手。

 思い出されるのはフィリップ・トゥルシエ監督時代にキリン杯で
0-0で引き分け、コパアメリカ初戦で2-3で競り負けている。

 そんなペルーに4-1で快勝しているのだが直前に韓国と対戦して
おり1-0で勝っているし、エルサルバドルは日本戦の後にアウエー
で韓国と対戦し1-1で引き分けているのを考えると決して楽な相手
ではなかった事。

 その2ヵ国相手に通算10-1というのは、悪い数字ではないと思う
のだ。

 

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