東映ヒーロー名物・再生怪人編

 今から50年前の今日72年7月2日にOAされた超人バロム1・14話
アリゲルゲ編では、1話に登場したオコゼルゲをはじめとした再生
魔人13体とアリゲルゲがバロム1に挑むものの特に再生魔人達は苦
も無くやられてしまう。

 超人バロム1は3カ月前の4月2日に始まっており同じく4月7日に
始まった変身忍者嵐も、
放送開始から3カ月後の7月7日OAの人喰
いガラス編では10体の化身忍者軍団と共に戦うEPになっていた。

 前年の仮面ライダーでも13話のトカゲロン編で、再生怪人達も
復活して対戦しているわけだから東映作品では再生怪人登場は恒
例行事という事になるようだ。

 ただし人造人間キカイダーでも14話のギンガメ編で再生ダーク
破壊部隊が13体復活している一方、イナズマンやロボット刑事に
はないのは番組の性質上という事か?番組が多くなり過ぎた故の
予算やスーツアクター不足か?

 再生キャラは60年代では巨大ロボットのジャイアントロボでは
登場しないが、仮面の忍者赤影やキャプテンウルトラでは登場し
ていた。

 特に赤影では13話で1部がお合わるスタイルで第3部の根来忍者
編や第4部の黄金の仮面編では12話目で回想シーン、13話目で再生
怪忍獣達と戦うというフォーマットになっていた。

 とはいえ再生怪人は最初に登場した時よりもパワーアップして
いるという設定だったが、あっさりと倒されるという結末を迎え
るのがお約束’だったが。

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