やはりW杯予選は一筋縄では行かない


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-556701

 昨日から始まった26サッカー北米W杯アジア最終予選で日本は
中国に7-0で勝ち期待以上のスタートを切ったのだが、一方同じ
C組のオーストラリアはホームでバーレーンに0ー1で敗れたのに
続きサウジアラビアもホームでインドネシアに1-1で引き分けた。

 さらにグループBの韓国もホームでパレスチナ相手に0-0、ヨル
ダンはクウェートとホームで1-1で引き分けているし、グループ
Aでもアジア王者のカタールがUAEにホームで1-3で敗れるなど波
乱続きの感が強い。

 第1節は上位シードのホームでスタートするのだが、勝ったのは
イラン・ウズベキスタン・イラクに日本と9ヶ国中4ヶ国。

 日本も過去2大会はUAEとオマーンに敗れているのだから、こう
してみると何ら不思議ではないという事。

 考えてみると第1節は上位シードのホームでスタートするので勝
ちは当然で、できれば点差をつけての勝利が要求されるが海外組
が多いチームなどコンビネーションを合わせるのは大変。

 一方の下位シードのチームにとってアウェーでは引き分けOKで
仮に負けても僅差負けと考えて挑んで来るだけでなく、最初の試
合だけに徹底的に上位チームを分析して臨んで来る。

 こうしてみると波乱が起きる条件は第1節ほど整っているのだ
から十分ありえる事例だろうが、過去2大会ホームでの負けスタ
ートだった日本は最終的にW杯出場を勝ち取っているのだから
最終的に実力があれば巻き返しは可能だという事を歴史が証明
している。

 もっとも今回のW杯予選は出場枠が増えており、下位シードの
チームのやる気が違うのでこれからどうなるか?

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