ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
大決戦!超ウルトラ8兄弟のツボ!
‘この世界をボクが守る!’byダイゴ
‘本当の戦いはここからだぜぇ!’byアスカ
‘この世界は滅んだりしない!’by我夢
これはティガ、ダイナ、ガイアでの主役の名セリフだが、劇中でこれを
聞くとワクワクする。
そして今回の映画でも3人がしっかりとこのセリフを聞いて不覚にも
ジーンときた。
これこそが、このテの作品のツボである。
今回の‘大決戦!超ウルトラ8兄弟’はツボだらけだった。
まず冒頭に子供時代のダイゴ達が66年の7月17日に駄菓子屋で
ラムネを買うシーンがあるが、子供時代に駄菓子屋で買う飲み物は
ラムネが一般的だった。
カレーの夕食を食べながらウルトラマンが始まるのを待つのだが、
カレーは子供達の大好物だけでなく円谷英二氏の大好物だったようだ。
かの有名なハヤタがスプーンで変身しようとしたスカイドンのEPでも、
カレーを食べている最中だったという事だった。
郷秀樹がアキと‘坂田自動車修理工場’で流星1号の完成を目指して
いるのは帰ってきたウルトラマンと同じ設定。
郷の師匠でアキの兄である故・岸田森が演じた坂田健の遺影が、
飾られていたのが妙に嬉しい。
しかもキングパンドンの攻撃で西条康彦演じる老人を庇ってアキが
重傷を負うが、アキはナックル星人から殺害された時だけでなくグドン&
ツインテール編で いずれもショッピングに行っての受難だ。
不謹慎ながら心なしか頭に包帯を巻いて病室のベッドに重傷患者で
横たわるシーンは板についていた。
北斗星司と南夕子はパン屋を経営していたが、北斗はTAC入隊前は
パン屋。
横浜公園での救護所でキド医師が‘人手が足りない’と言っていた時に
‘私は以前看護士でした’と夕子が言うシーンにもニヤリ。
北斗と南の最初の出会いは子供を車椅子で避難させていた看護士の
夕子を北斗が手伝った事。
そういえば、この2人の首下に白と黄色のスカーフを巻いていたのが
見えたのも嬉しい。
またゲストのみなさんも総集編に相応しい。
駄菓子屋のオヤジはイデ隊員。
かなり腹が出ているぞ、太ったな!
TVの司会者で石橋けい演じるシンジョウ マユミ、ゲストが佐原健二
演じる万城目淳。
ウルトラQの主役だった万城目は、星川航空のパイロットだったが自称
SF作家としての顔も持っていた。
因みに相棒だった一平君はアキから助けられる老人になっていた。
ラジオキャスターという設定のレナの上司はティガ同様シンジョウテツオ
で、横浜観光課長としてダイゴの上司になっていたのがムナカタセイイチ。
ベイスターズに入団したアスカだが監督はヒビキゴウスケ。
‘また宇宙で迷子になるなよ!’というセリフが嬉しい。
そういえばダイゴの母親は長澤奈央。
ウルトラマンマックスのゼットン星人編でゼットン星人の遺伝子を持つ
小田夏美として出演しているが、むしろ忍風戦隊ハリケンジャーのハリ
ケンブルーで有名。
前作のヒロイン・ジングウジ アヤが爆竜戦隊アバレンジャーでアバレ
イエローの いとうあいこと戦隊ヒロインがウルトラ映画でも活躍している。
最初に郷とアキ夫婦の坂田自動車修理工場に坂田健の遺影が飾って
いたのなら、レナが出て行く前にハヤタとアキコが‘仏壇に手を合わせて
行け’と言ってムラマツキャップの遺影に手を合わせるシーンがあれば
最高だったが・・・・ちょっと無理があったか?
それとサワイ国連事務総長がダイゴを見送った後に‘いい部下を持って
幸せだな’と隣にいる外国人に言われ
‘部下じゃないよ、仲間だよ’
というセリフも入れて欲しかった。
« みんなでケー... | またしてもパ... » |
ここで疑問、アンヌの横でアキコがハヤタに自らの思いを伝えるシーンがありますが、あそこで「ハヤタさん」と言うと今現在の彼女の苗字もそうだろうと言う突っ込み、そして「何故かフジアキコが、ハヤタがウルトラマンだった事を知っている」のが不思議です。
まぁ、ウルトラはそんな大人の目を排除してみるのが一番かも知れないですね。
めでたくティガがウルトラマンの息子となり、世代交代を果たした今後が、不安であり楽しみです。
やはりそれぞれ個人によって思いがエスカレートしてしまいますね。
たしかに、これからはティガがウルトラマンの役割を果たしていくかもしれません。
それはそれで楽しいけど寂しいような・・・・
まさか、アレをやってくれるとは思ってなかったんでwww
あそこまで、やったのなら、ガイアついでにアグルを出したり、コスモス辺りならでてもいいと思いました。
敵は悪の正気のかたまりですし・・・。
やはりお祭り映画ですからね。
ガイアが出るならアグルにも出て欲しかったですよ
さすがにコスモスはポリシーが違いますので、共演は難しいでしょうけれど。