なぜか座を盛り上げてしまう

 昨日は田川西中での夢授業に参加したのだが、ここで思わぬ
ハプニングがあった。

 というのも私がファシリテータ―を務めるD班の会場は多目的
教室で、何とイスにはキャスターが付いていたので少しでも触れ
ると動いていた。

 そこで最初のグループの時に特に知ったメンバーが多かった事
もあり座る時にイスがズレて尻もちを付きかけるパフォーマンス
で座を和らげようとしたら、実際に最初の着席時にイスが動いて
本当に尻もちを付いてしまった。

 当然ながら場内大爆笑となり、交流メンバーに小学校の頃から
カルタに来ている子がいたので‘これこそウソから出た誠というヤ
ツだ’と言ったものの‘まさか’の展開だった。

 もっともコレで座が盛り上がったので他のメンバーから掴みは
OKと言われ特に今回初めて参加した職業人がいたので、どうして
も固くなるところがリラックスできたようだ
から体を張ったかい
があったと思う。

 これで思い出したのが97年に東京赤坂プリンスで行われたdhk
東京本部の40周年記念パーティーで、フランス料理のフルコース
が出た時のやらかしだ。

 デザートまで終わって会長が〆の挨拶をしようとした時ワイン
などで喉が渇いていたので、スピーチが始まる前にミネラルウォ
ーターのグラスを取ろうとしたら手前の殻のグラスに当たってし
まいチンと音が場内に響きわたった。

 ちょうど会長が話し始める直前だったのでシーンと静まり返っ
た中でのやらかしで、場内はドッと沸いて‘誰だよ今のは’‘すげぇ
タイミングだな’という声があちこちから上がったのだから赤面
ものだった。

 まぁこれで北九州支局の宇都宮という事から私の名前は有名に
なって今に至るのだが、こういったインパクトのある事をなぜか
絶妙のタイミングでやらかす事は子ども時代から度々やっている。

 おかげで初対面の人々から覚えてもらえており母親などは悔や
んでいたが、悪名は無名に勝るという言葉があるように商売人は
覚えられてナンボだからポジティブに捉えているのだ。

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