ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
今年の村田諒太の最大ターゲットはゴロフキン
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20210113-0091
1月12日に35歳の誕生日を迎えたWBAミドル級王者・村田諒太
の次の防衛戦を4月か5月にランカー相手に行い、9月あたりにデ
ビュー当時から対戦を熱望していたゲンナジー・ゴロフキンとの
対戦を目指すという話が先日のスポーツ紙に載っていた。
一昨年12月にスティーブン・バトラー相手にTKO勝ちし防衛に
成功した村田だったが、昨年はコロナ禍の影響をモロに受け試合
なしに終わった。
とりあえず昨年は多くのボクサーがコロナ禍の影響で試合がで
きず井上尚弥ですら、ようやく11月に1試合行えたわけで村田の
ようなミドル級は対戦相手選びに難航する形になっており仕方な
い面もあるだろう。
ただコロナ禍でボクシング界の動きが止まっている間にミドル
級のスーパー王者だったサウル・カネロ・アルバレスがSミドル級
を主戦場にすべく、タイトルを返上した事から村田が繰り上げで
WBAミドル級のスーパー王者に昇格した形になった。
この事は一般メディアからは絶賛されている一方、長年見て来た
我々にとっては‘だから何?’ではあるものの好きな相手と対戦できる
というメリットがあるので村田が対戦を熱望していたゴロフキンと
の対戦が実現しやすくなったのも事実。
昨年の時点ではゴロフキンとカネロ・アルバレスが2強といわれ
村田も2人との対戦を熱望していたのだが、カネロはメキシコの英
雄で勝ったゴロフキン戦も微妙なジャッジだったケースが多く対戦
しても上手くごまかされ微妙なラウンドを全て持って行かれかねな
いのでスッキリしない試合になりかねない。
その点ゴロフキンは真っ向から打ち合うタイプなので村田とも噛
み合いそうだし、見て面白い試合になるのはゴロフキン戦だと思え
るのでスーパー王者になるというのは実現しやすくなるわけだ。
ただしゴロフキンは38歳になるとはいえ格上の強敵にあたるため
ブランク明けで対戦するには厳しいため、先述したように4月から
5月までの間に防衛戦を行うというのが現実的な路線だろう。
そういう意味で今年は井上だけでなく、村田諒太からも目が離せ
ないと思うのだ。
« 吹き替え版フ... | 初めての東京... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |