ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
貴乃花部屋の朝稽古見学
福岡では11月になると大相撲九州場所が開催されるので これが終わると
今年のカウントダウンが始まる感じなのだが、今年から何と貴乃花部屋が宿舎を
私の地元・田川に構える事になったのだ。
先代・貴ノ花の熱心なコチラの後援者が相撲茶屋・貴ノ花を営業していたの
だが、ここの敷地内に宿舎と稽古場を設営したというので今日 朝稽古を見に
行く事にした。
この店はバイパス沿いにあるのだが駐車場に車を停められるか怪しかった
ので娘と散歩がてら歩いて出かけ、終了後は歩いて10分ほどの所にある大藪
駅から電車で帰ればいい。
途中まで登校する息子達と一緒に出かけ50分近くかけて歩くのだ。
大藪駅を過ぎるとバイパスの高架の向こうに宿舎の のぼりが見える。
相撲茶屋・貴ノ花に到着すると奥の方にプレハブの建物があり、手前のプレ
ハブが厨房になっていて弟子が1人で ちゃんこを作っていた。
やがて稽古場に着いて窓から稽古の様子を覗こうとしていたら中で見るように
手招きされたので驚く。
通常は後援会にでも入ってなければ中で見学はできないのだが、新興部屋と
いう事からかパイプイスが30ほどあって月曜日の朝という事で他の見学者も
見えないので私と娘の2人のみ。
残念ながら稽古中の写真撮影は禁止という事で稽古場の写真はない。
貴乃花部屋の力士は幕下以下13人で十両以上の関取は不在。
親方がトレーニングウェアに身を包み地下足袋を履いて稽古に睨みをきかせ
ながら柔軟体操をしていたのだが、体の柔らかさには驚く。
他の部屋つきの親方では元・光法の二子山がいたのだが、以前見学した佐渡
ヶ嶽部屋とは違った雰囲気で稽古場独特のピリピリしたムードの中にもアット
ホームな感じがする。
因みに佐渡ヶ嶽部屋では9:00頃から関取衆の稽古が始まり10:30頃に終わ
るのだが、貴乃花部屋では9:40前に全ての稽古が終わったのだった。
稽古場を出るときに会釈をすると二子山親方をはじめ力士達も愛想がいい
のは親方の方針なのだろうと思った。
貴乃花親方は終了後は厨房を覗いてちゃんこ番の力士に‘美味そうだな’と
声をかけるなどリラックスした雰囲気だったので娘との記念撮影を頼むと快く
応じてくれたのだった。
こういう事があると場所に入っても貴乃花部屋の力士を応援したくなるし、幸い
九州場所から幕下以下の取り組みの中継も復活するようだから楽しみにしたい。
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私も2度ほど行った事がありますよ。
先代の優勝額が飾られてましたね。
オーナーが親方と並んで座って稽古に目を光らせてましたね。
これも烏尾トンネルができて国際センターまで1時間ほどで行けるようになったからでしょう。
ぜひ応援してやってください。