最近は立場的に役員旅行や理事研修などに参加するケースが増え
ているのだが、こういう時に多いのがバスハイクである。
そしてバスハイクになると付き物になるのはアルコールでバスに
乗り込む時にはビールが入ったクーラーボックスが積み込まれて、
走り始めると すかさずビールが配られ飲み始めるというのが定番
となっている。
私も飲めるクチだから最初の頃は喜んで飲んでいたのだが飲み
終わると次の缶が回ってくるし、おうおにして飲むペースも早い
ので気をつけないとトイレが近くなるだけでなく降りて見学する
時にも支障を来たす事があるので気をつけないといけない。
以前も記したように ちょうど1か月前の2月21日に子供育成連
絡協議会の理事研修で熊本のサントリー工場見学に行ってビール
の試飲会をしたのだが、この時に行きがけのバスの中でビールを
飲み過ぎて味の違いが今ひとつ判りづらくなってしまったメン
バーが何人かいた。
私的には当日は寒かったし腹具合が微妙だったのでビールを飲む
とトイレが近くなるという事からバス内でのビールは自粛していた。
結果的には‘もう焼酎が欲しい段階’と言っていたメンバーを横
目に作りたてのビールを飲んで味の違いを楽しめてよかったわけで
はあるものの、やはり行きがけのバスの中で他のメンバーが次々と
缶ビールを開けて飲んでいるだけでなく勧められながらも飲まずに
つまみのピーナッツを食べながらガマンしていたのは辛いものが
あった。
ただし当日の体調が万全だったら勧められたビールを飲まずに
おれたかどうかと思うし、それを考えると当日の腹具合が今ひと
つだったのが幸いしたと思うのだ。