年寄りの早起きの年代になったのだろうか

‘年寄りの早起き’という言葉があるように年を取ると目が早く
覚めるといわれているが、最近の私が それを実感するケースが
多い。

 若い頃は休日に用事がなければ遅くまで起きていて昼前まで寝る
事が普通だったのが40代を過ぎたあたりから早めに目が覚めるよ
うになり、ここ数年は寝るのが遅くても定時に目が覚めるどころか
5:00過ぎという事が定番になってきたのだから驚く。

 睡眠時間が少ないのだから早起きができなくなるというのは普通
だろうが、極端な話2:00前後に寝ても5:00過ぎに目が覚めるのは
意外に不便な事がある。

 通常の起床時間が6:45ぐらいだから5:00過ぎに目が覚めると、
そのまま起きているには長いので二度寝する事になるわけで今度は
通常の時間に起きてきた場合は二度寝特有の不快な目覚めになって
しまうわけだ。

 その一方 昼食後に お客さんがいないと眠気が来るわけで、こう
いった場合は女房に店番を代わってもらい居間で30分以内の昼寝を
するようにしている。

 ただし5:00に目が覚める事でありがたいのはキックベースの朝練
の日で子供達を6:00過ぎに起こして朝食を食べるので、それまでに
店の掃除を行うため5:30には起きる必要があるわけだから体を目覚
めさせるにはちょうどいいわけだ。

 更に6月11日からはサッカーのEURO 2016が開催されていた
ので4:00キックオフの試合を目が覚めてすぐに見る事ができたのも
5:00には目が覚める習慣のおかげかもしれない。

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