名作曲家・富田勲に ついて

 世界的なシンセサイザー奏者で作曲家の富田勲氏が、84歳で亡くなったというニュースが昨日から報道されている。  富田氏といえば最近ではシンセサイザー奏者としての方が有名になっているし、シンセサイザーという楽器を最初に使いこなしてメジャーにした第一人者だろう。  しかし私的には特撮やアニメの作曲家というイメージが強いのである。  最初に氏のBGMを聴いたのはキャプテンウルトラで作品自体が地球でのシーンが全くなく宇宙でのシーンのみという異色作だったため、無限に広がる宇宙でのアクションといったイメージにはピッタリはまっていたしウルトラシリーズではない雰囲気だったのが子供心に印象深かった。 . . . 本文を読む
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井上尚弥KOは逃すものの収穫十分のV2

 今日 有明コロシアムで行われたWBO:Sフライ級タイトルマッチは王者の井上尚弥が、1位のダビド・カルモナに3-0の判定勝ちし2度目の防衛に成功した。 試合は立ち上がりから井上が持ち前の強打でカルモナを圧倒したのだが、しっかりガードを固めたカルモナも粘って打ち返す展開でラウンドは進み最終Rにはボディブローを中心に攻め込んでダウンを奪いゴングに救われた形で判定勝負に。 結果的に倒せなかった118-109が2人と116-111が1人と内容的にも快勝だった。 . . . 本文を読む
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大魔神の武器に ついて

 WOWOWでOAされていた大魔神シリーズを見ていて思ったのは大魔神の武器。 もともと時代劇だから敵の武器も火縄銃や大砲に爆薬、そして鎖で縛って動きを止めるぐらいしかないため大魔神の頑強さ自体が最大の武器になる。 1作目は額に打ち込まれた杭で敵の領主の胸を串刺しにするぐらいだが、怒るでは雷を落としたり足の部分から火矢のようなのを発射するし逆襲では腰の宝剣で領主を刺し貫くといった終わらせ方。 . . . 本文を読む
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明日から大相撲夏場所が始まるのだが

稀勢の里、初Vへ「いい具合」…初日を前に神事 明日から今年の大相撲夏場所が始まる。 今度の夏場所最大の注目点はズバリ、大関・稀勢の里が横綱に昇進できるか。 先場所の稀勢の里は13勝2敗の好成績で優勝争いを展開し優勝した白鵬に次ぐ成績だったのだが、問題は内容で当初トップを走りながら終盤失速しての準優勝だった。 更に言えるのは先場所は初場所で日本出身力士として10年ぶりに優勝した琴奨菊の . . . 本文を読む
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中学の授業参観で思う事

 1週間前の土曜日は中学の授業参観だったので40分ばかり仕事を抜け出して出かけて来たのだが、毎年1学期の授業参観では保護者達だけでなく小6の時の担任の先生方や校長先生なども参観に来ている。 小学校の1学期の授業参観や運動会の時に幼稚園の先生方が来るというのは分かるが、中学に入って小学校の先生が様子を見に来るというのは我々の時代では なかったので最初は驚いたものの前年までの教え子の様子が気になるのだろう。 . . . 本文を読む
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キックベース朝練の申込書を回収すると・・・

 毎年8月の第3日曜日に行われる市のキックベース大会で我が後藤寺チームは2年連続優勝し筑豊大会でも2年連続3位に入っているのだが、子供達も欲が出たのか今年の2月ぐらいに現5年&6年生達が‘今年こそ筑豊で優勝したいから1学期から練習したい’と言っていた。 例年キックベースの練習は夏休みに入って朝練を行っていたのだが、どうやら子供達に欲が出たようだ。 4月18日に原稿を持って行き教頭先生と最終チェックを行うと29日締め切りという形で25日に配布してもらう形にした。 29日は祭日ではあるが授業参観の日だったので都合がよかったのだが安全会の申し込み締め切りが5月9日だから、今日 仕事の合間に申し込み用紙を回収に行ったところ何と22枚もあったのだから驚いた。 . . . 本文を読む
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カタルシスなきネクサスだが最後に・・・

 時代劇で最も視聴者がカタルシスを感じるのは正義の剣士が抑圧されている一般市民が、ピンチの場面で駆け付けて悪人を成敗するシーンだというのが最も多いのではないだろうか。 これは水戸黄門や遠山の金さんなどで見られる代表的なシーンだろうが、破れ傘刀舟や必殺シリーズなどは市井の人々が殺害されてから動いて敵討ちというパターンだ。 特撮ヒーローの場合はヒーローが市井の人々がピンチの時に駆け付けて悪人から救うという水戸黄門的な内容が一般的で、子供達が見るのだから当然ではあるもののウルトラマンネクサスの姫矢編の場合は既に殺害されている斎田リコをはじめ‘間に合わない’系が多い。 . . . 本文を読む
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リオ五輪男子体操代表とりあえず2人が決定

 リオ五輪の男子体操団体メンバーの選考を兼ねたNHK杯が今日 行われ、8連覇を果たした内村航平と2位の加藤凌平が とりあえず代表に決まった。 リオ五輪の代表枠は5だが先月行われた全日本選手権と今回のNHK杯で2位までが代表入りをし、残りは6月の種目別選手権で5位以内と12位以内の選手に特定種目のスペシャリスト1人という選考方法だ。 ところが世界王者の内村が既に代表を決めているので今回のNHK杯で代表が決まるのは あと1人。 . . . 本文を読む
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スペクトルマンは巨大化したまま特訓した唯一のヒーロー

 ヒーロー作品の歴史を調べると月光仮面から始まった60年代までの作品では敵を圧倒する強さを誇るキャラが一般的だったので、ウルトラマンが最終回でゼットンに敗れたのは衝撃的だった。 ところが70年代になるとウルトラマンや仮面ライダーが度々敗れるケースが増えてきて、再戦で勝利するためにヒーローが特訓するシーンが見られるようになった。ところで帰ってきたウルトラマンよりも苦戦して再戦で勝利というパターンを最初に作ったのはスペクトルマンだが、意外にも特訓をやった例が少ないものの1度だけやった伝説に残るのが射撃特訓。 サタンキングに敗れたスペクトルマンに対しネビュラは新たな武器・スペクトルガンを転送したものの、これを使いこなせるように特訓を命じられる。 . . . 本文を読む
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内山高志が敗れて1週間が経ち

 11度防衛中だったWBA:Sフェザー級スーパー王者の内山高志が暫定王者のジェスレル・コラレスから2RKO負けし‘まさか’の王座転落となってから1週間が経つ。  個人的にもコラレスが計量でも400gオーバーする失態を演じたのを見て‘負ける相手ではない'と思っていただけに2Rで何もできないままに終わってしまったのはショックだった。 ただ冷静に考えると これまで起こった番狂わせによる王座交代劇の典型的なパターンに嵌ってしまったとしか思えないのだ。 . . . 本文を読む
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スター・ウォーズの日にハン・ソロ戦死を思う

 今日5月4日はスター・ウォーズの日で昨年末に公開されたEP7:フォースの覚醒のMovie NEXが発売されるなど、新聞広告でも大々的に宣伝されていた。 BS日テレでは昨日がEP4:新たなる希望、明日はEP6:ジェダイの帰還がOAされるのも それにちなんでだろう。 思えばフォースの覚醒を息子達と一緒に見に行ったのが1月4日だから、ちょうど4ヶ月経つわけで半年足らずでのMovie NEXの発売は かなり早く感じるわけだ。 フォースの覚醒で最も驚いたものの妙に納得してしまったのがハン・ソロの戦死による退場だった。 . . . 本文を読む
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レスターの奇跡はサッカーの常識を変えるか?

 大詰めを迎えたイングランドのサッカープレミアリーグで、岡崎慎司が所属するレスターがアウェーでマンチェスターUと1-1で引き分けたのに対し2位のトットナムがチェルシーと引き分けたため勝ち点差が残り2試合を残して7となり初優勝を飾った。 個人的にプレミアリーグのチームで知っているのはマンUやアーセン・ベンゲル率いるアーセナルにチェルシー、リバプールやマンCにニューカッスルなどで申し訳ないが岡崎が移籍するまでレスターというチームの知名度はないに等しかった。 . . . 本文を読む
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久しぶりにEテレの子供向け番組を見た

 世間ではGW真っ只中の今日、昨日の夏日から一転コチラは博多どんたくのジンクス通り雨模様となり平年通りの気温に下がった。 長男の中学は今日から3連休に過ぎないが、次男と娘の小学校は29日が授業参観だったため30日の土曜日から5日まで実に6連休となっている。 とりあえず明日は女房の友達夫婦が大分から遊びに来るし、明後日は女房の実家に日帰りで帰省するのに対して今日は出かける予定もなく朝から雨が降って次男と娘は前日の英彦山登山の疲れもあるからか朝食後はグータラ過していた。 . . . 本文を読む
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ドラフト上位は将来の中心選手を獲得するべし

 シーズン前から いろいろと不安を抱えていた高橋由伸監督率いるジャイアンツが開幕から快調に首位を走っていたのだが、ここに来て神宮で3連敗し11試合ぶりに首位から陥落した。 個人的には甲子園の3戦目で5番を打っていたクルーズが自打球を足に当てて登録抹消されてから打線のつながりが悪くなっていると思うし、菅野智之1人におんぶにだっこという投手陣をケアするためにも打線の援護が絶対に必要なのだが今シーズン開幕前に評判がよかったのは早稲田大からドラフト2位で入団した重信慎之介で俊足巧打ぶりは‘開幕スタメンも'とメディアから大いに持ち上げられたもののオープン戦でミスを連発するなど気が付けば2軍で開幕を迎えているのが実情だ。 . . . 本文を読む
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娘達、英彦山縦走初体験

 今日は今年2度目の英彦山登山で、娘が初めて南岳から中岳への縦走に挑んだ。 英彦山へは先月17日に2年ぶりに上ったのだが震災の直後で岩場上りができるか怪しかったし、早朝まで雨が降って強風が吹き続けていた事から出発が遅れたので時間的に余裕もなかったのだが幸いにして今日は4月29日にあった授業参観の代休となったため今日のチャレンジとなったのだ。 前回のメンバーに娘の友達の母親と次男の友達を含めてのチャレンジで娘とその友達2人に母親、そして次男の友達1人が縦走初体験となった。 . . . 本文を読む
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