大谷翔平が勝てないのは‘エース依存症’にあり

 ファイターズの大谷翔平が昨日のライオンズ戦でも6回5失点で前週に続いて負け投手となり今シーズン早くも4敗目を喫し、20勝をも期待されたにも拘わらず8試合登板で1勝4敗という状況だ。 巷では‘肉体改造の失敗’とか‘162㌔の棒球’などという説が飛び交っているし、栗山英樹監督も‘試合を支配しきれてない’などといって奮起を促しているのだが見方を変えれば打線の援護が少ないという要素を忘れてはならないだろう。 . . . 本文を読む
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額のビームランプをメジャーにしたウルトラセブンだったが・・・

 第1期ウルトラシリーズに登場するウルトラマンとウルトラセブンの違いの1つに額のビームランプがある。 ウルトラマンは基本的にスぺシウム光線だったのに対しセブンは1話目から額のビームランプから発射するエメリウム光線を使用しており、切断技のアイスラッガーと併用するケースが多々あった。 額のビームランプから発射する光線の元祖がセブンという事になるのだが、セブンがビームランプを持つ理由として かつて樺沢雅哉氏が円谷プロの会報の中で「恒星観測員という事で宇宙空間を飛行中に隕石などが当たるリスクを避けるため」という説を唱えていた。 . . . 本文を読む
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白鵬の駄目出しは自らの衰えに対する苛立ちか

幕内最高優勝36回を誇る大横綱・白鵬が十分過ぎる実績のわりに世間の風当たりが強いのは勝った後にとどめを刺すいわゆる‘駄目出し’が多いという事になるのだが、どうも白鵬の駄目出しは残心という相撲精神を過剰に考えているのではないかと個人的に思う。 32回という大横綱・大鵬の記録を破った白鵬にとって角聖といわれる双葉山の域に少しでも近づくというのが次なる目標だろうが加齢による自らの力の衰えを自覚して、そこまでの余裕がなくなっているのではないかと思うし本来ならば北の湖に代表されるような‘観客の声援が対戦相手の応援一色になる事への苛立ち’というのも その象徴かもしれない。 . . . 本文を読む
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今日は祭りのバレン貼りでハプニング

 私の地元では毎年5月の第4週に神幸祭が行われるので山笠用のバレン切り&貼りを例年3週目に行い週中にバレンを山笠に飾り付けていたのだが、最近は飾り付けを担当していた工務店関係者が多忙で週中がダメなため第2土日にバレン切り&貼りをして第3日曜日にバレン飾りとなっていた。 今年の神幸祭は28&29日だからバレン飾りが22日でバレン切り&貼りが今週末の14&15日になった。 バレン切りは14日の19:30からなので営業終了後に行って参加したのだが、15人ほどで1時間かけて終了し今日に備える。 . . . 本文を読む
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バレーボール・リオ五輪へのチャレンジが始まる

 リオ五輪バレーボールの出場権をかけた世界最終予選兼アジア予選の女子が今日から開幕し、日本はペルー相手に3-0で勝ちリオへ好発進となった。 第1セットは硬さが見える立ち上がりだったが長岡望悠が11得点を上げる活躍で25-23で取ると第2セット以降は地力の差を見せ25-10、25ー14で取り形の上では快勝だった。 アジア最上位国と全体の3位までに出場権が与えられるレギュレーションで行なわれるのだが女子の場合はアジアでは韓国、タイ、カザフスタンとの力関係を考えればアジア1位という形での出場権を獲得が望ましい。 . . . 本文を読む
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ウルトラQのラゴン編で日本沈没が扱われていた

 早いもので熊本地震が起きて今日で1ヶ月経つ。 それまで九州では火山の噴火に対する危機意識はあっても地震に関しては対岸の火事的な感覚だったので驚いたし、地震の原因が活断層のズレという事で油断はならないと実感するものだ。 そういえば今から50年前にOAされていたウルトラQでは海底原人ラゴンで、小松左京の日本沈没以前に日本列島沈没論が扱われていた。 こうしてみると小松左京やラゴンのEPの原案を書いた大伴昌司らの発想の凄さには改めて敬服するものである。 . . . 本文を読む
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そろそろイーグルスも生え抜きの4番を育てるべき

 先日 今シーズン鳴り物入りでイーグルスに入団したジョニー・ゴームズの退団が決定した。 課題の長打力不足を補うためにMLB通算162HRという実績を持つゴームズを獲得したわけだが、ここまで18試合で打率,169、1HR、7打点という低調な成績だったため4月22日付けで2軍落ちしていた。 もともとイーグルスは05年の新規参入以来ドラフト上位では投手ばかりを指名していたのに対し野手は小技の利くタイプが中心で、クリーンアップを打てる選手は外国人か山崎武司のような‘外注’というのがチーム方針のようだ。4番と5番を外国人で固めるというスタイルは外国人選手の当たり外れというリスクが高いのだから、そろそろイーグルスも4番を打てる選手を獲得&育成する時期に来ているのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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ネクサスには季節的なEPがない

 ウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズなど昨今の作品はOA時期とストーリー展開がシンクロするケースが多く、特にクリスマスや正月の頃には それに因んだEPが多い。 第1期ウルトラの頃は そういった意識は希薄だったようだが1月2日OAのウルトラQ1話はゴメスとリトラという複数怪獣が登場する唯一のEPだし、元日OAだったウルトラマンもレッドキング復活編でドラコやギガスという3大怪獣が登場する娯楽編になっている。 また正月明けにウルトラマンはゴモラ、セブンはキングジョーという前後編モノの大作がOAされているのも時期的なものだろう。 ところがウルトラマンネクサスの場合は元日を挟んでクリスマスや正月明けにOAされたEPが、シリーズ中でも最も陰惨といわれたノスフェル編になるのだから評判がよくなかったのも納得する。 . . . 本文を読む
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サッカーU‐23代表選考の真価はトゥーロン国際で

 鳥栖のベストアメニティスタジアムで昨日行われたサッカーU-23日本代表がガーナ代表に3-0で勝ち、リオ五輪の出場権を得た1月のアジア最終予選以来の試合を飾った。 五輪の初戦で対戦するナイジェリアを想定して対戦したアフリカ勢のガーナとの試合だが、11分と15分に矢島慎也のゴールが決まると30分には新たに加入した富樫敬真のループシュートで3‐0とリードを広げる。 守っては植田直通と奈良竜樹のCBコンビを中心に体を張ってガーナの攻撃をシュート5本に抑え込んで快勝した。 . . . 本文を読む
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今年度初のキックベース朝練開始

 いよいよ今日から今年度のキックベースの朝練が始まった。 以前も記したように市の大会で2年連続優勝し筑豊大会で3位に入った事から特に5・6年生達に欲が出たのか、1学期から練習をやりたい旨の話を聞いたので学校側と交渉してOKが出た事から授業が5時間目で終わる毎週木曜日に7:00から始めるという計画だった。 そこで申込書を配布して参加者を募ったところ何と女の子を含め32人も参加希望者が集まっただけでなく、今日になって新たに2人の希望者が出てきたのだから驚いた。 . . . 本文を読む
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地獄車の原理を応用した?宇良の下手投げ

 大相撲夏場所4日目の今日、十両の取り組みで新十両の宇良が天空海相手に下手投げで勝った一番は面白いものだった。 天空海の懐に入った宇良が投げの打ち合いになった時に自らが頭から倒れる形の下手投げで勝ったのだが、通常通りに投げを打ち合えば同体か下手の宇良の方が押し潰される形で負けになるのだから凄い発想の投げが決まったわけだ。 この下手投げの発想は柔道マンガの柔道一直線で主役・一条直也の必殺技・地獄車の原理ではないかと思う。 . . . 本文を読む
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歴史を勉強できた江戸を斬る・梓右近隠密帳

 BS・TBSで平日18:00からOAされている江戸を斬る・梓右近隠密帳が来週の月曜日で終わる。 竹脇無我演じる梓右近は徳川家光の弟・保科正之の双子の弟で浪人暮らしをしているものの、隠密として活躍するという展開で柳生但馬守に師事した剣術の腕で悪を斬るという水戸黄門系の時代劇。 この作品では徳川家光をはじめ松平伊豆守や大久保彦左衛門に師である柳生但馬守、息子の柳生十兵衛など実在の人物達が登場するのも特徴だ。 . . . 本文を読む
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男子レスリング苦戦!

 日本時間の6日から8日までイスタンブールで行われていたリオ五輪のレスリング最終予選では日本男子は6日のグレコローマンに続き8日のフリーでも2位までに与えられる出場権を獲得できず、グレコ&フリー共々6階級中2階級づつの出場枠に終わり全6階級で出場権を獲得した女子とは明暗を分ける形になった。 こうなると巷では‘女子に比べて男子は云々’という不毛な比較論が巻き起こるのだが、正直言って階級が変更になった時から個人的には厳しいものになるとは思っていたので驚くほどの事ではない。 . . . 本文を読む
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約1か月で4つの総会が終わり

 昨日は私が理事をしている市の子供育成連絡協議会の総会が行なわれたので出席をしたのだが考えてみれば1ヶ月前の4月11日に行なわれた理容組合の総会から始まり20日に青少年育成部会の、21日には公民館部会の総会が行われていたので1ヶ月間に4度目の総会出席だった。 町内の組長会議も今年度に入って既に3度行なわれているので妙に慌しい日々が続いている。 総会といっても前年度の事業報告から始まり監査報告に今年度の事業計画と事業予算の説明が行なわれるのだが、基本的に大した質問もないし儀礼的に議案を粛々と行っていくわけだ。 . . . 本文を読む
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ガッツ石松がタイトルを失って40年

 今から40年前の日本時間の今日76年5月9日にプエルトリコのサンファンで行われたWBCライト級タイトルマッチで、王者のガッツ石松は2位エステバン・デ・ヘスス相手の指名試合に臨み0-3の大差判定負けし6度目の防衛に失敗した。1Rからヘススのスピードに翻弄され7Rあたりになると一方的に打ちまくられるなど大苦戦し、終盤は完全にポイントアウトされて139-149・137-150・135-150という大差の判定負けとなった。  ジムの米倉健司会長は‘日本開催なら勝てた’と語っていたらしいが地力からすれば格上だけに日本開催でも勝つのは厳しいとは思うものの、こういう敵地ならではの試合前のゴタゴタが神経をすり減らしての惨敗という事を実感するものだった。 . . . 本文を読む
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