「チベット仏教」と聞いて、すぐにあの「マニ車」
を連想される方は少なくないかもしれません。
その回転円筒型の法具のマニ車に関しては、
http://www.tibethouse.jp/culture/mani.html
こちらのページで写真入りで丁寧に紹介されています。
我が家にもあまり高価なものではありませんが、二つ
ほどあります。
これを一度回転させる毎に中に収められている経文や真言を
同数唱える事と同じ功徳があり、またそれによって罪障が
消滅すると言われたり、また転生を一度免れるとの俗信も
あります。観世音菩薩の真言が収められているものが
一般的な様で、他の真言のものも中にはある様ですが、
わたくしは未だ実見した事がありません。
チベット語の発音は日本語や英語にはない音が含まれており、
カタカナやアルファベットで表記する事に限界が生じる事が
しばしばあります。
マニ車はカタカナで「マニ・ラコー」と表記されていますが、
チベット人にカタカナ音通りに発音してもまず通じません。
発音としては「マニィラゴォ」が近い様に思います。
またこれを左周りに回転させようとされるのは西洋人の方に多く
思いますが、これは右周りに回転すべきものです。
を連想される方は少なくないかもしれません。
その回転円筒型の法具のマニ車に関しては、
http://www.tibethouse.jp/culture/mani.html
こちらのページで写真入りで丁寧に紹介されています。
我が家にもあまり高価なものではありませんが、二つ
ほどあります。
これを一度回転させる毎に中に収められている経文や真言を
同数唱える事と同じ功徳があり、またそれによって罪障が
消滅すると言われたり、また転生を一度免れるとの俗信も
あります。観世音菩薩の真言が収められているものが
一般的な様で、他の真言のものも中にはある様ですが、
わたくしは未だ実見した事がありません。
チベット語の発音は日本語や英語にはない音が含まれており、
カタカナやアルファベットで表記する事に限界が生じる事が
しばしばあります。
マニ車はカタカナで「マニ・ラコー」と表記されていますが、
チベット人にカタカナ音通りに発音してもまず通じません。
発音としては「マニィラゴォ」が近い様に思います。
またこれを左周りに回転させようとされるのは西洋人の方に多く
思いますが、これは右周りに回転すべきものです。