宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「敬愛法」

2006年06月15日 | Weblog





敬愛法は 幸魂の陽面に関わる方法であり、
この方法は 幸魂を削って 現世利益に転じる、
または 自己の幸魂の陽面を増長する 
そのどちらの目的でも行えます。

旧暦の毎月16日~23日の間は
特に敬愛法を行う事で 加持が増長されるとされ
以下の方法は その1つの方法です。


寝入る前に
赤い半月の形の祭壇の上にあり
本尊の祭壇が東側に向かっており
片足を立てて 片足を寝かせている
赤い仏身であり

様々な花や果物などを捧げている自分が
赤色の服をまとっているのを観じます。

そして本尊の眞言を108遍念じて
睡眠の定に入ります。


(本尊としか書かれていませんが
愛染明王などを選ぶのがよろしいと思われます)
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