( `m´) 「つまりですね、
人は 愛に辿りつく為に歩き続ける、
その悟りから 全てが開かれる。」
|・)… 全然わからないけど。
( `m´) 「まあ この霊的真実は
私の西洋魔術の道を歩む事によって 会得する事ができます。
さて、80年代に ソロモンの鍵の魔法円のワッペンを製作された
佐藤有文氏は ソロモンの魔術に就いて このように書かれていました。」

( `m´) 「非常に参考になりますね。
さて…」
ハァハァ <ヽ`д´>つ| ガラッ
<ヽ`д´> 「夜松!!
お前が教えてくれた 愛のおまじない、
1個も 効かないっぺや!」
<ヽ`д´> 「お前なんて 本当は 日本語も完璧に話せないクセに!
いいか、効かない恋のおまじない何か 教えてないで、
1週間に1個でいいから 日本語を憶えろ!!」
( `m´) 「…これはこれは。
貴下のまじないが効かないのは、
日頃の行いが悪い、
性格も悪い、
魔術師としての体質を有していない、
様々な原因がある事でしょう。
それを 魔術のせいにするとは これいかに。」
<ヽ`д´> 「あっあああ?
俺の素行と 性格が悪いせいで 洋一が俺に振り向かないってのか??!!」
|・)… 洋一は そもそも おっさんを恋愛対象として見ていないと思うけど。
( `m´) 「…それはもちろんあります。
しかし 貴下の場合、
心の中にある迷いが 全てを妨げているのではありませんか?
<ヽ`д´> 「迷いって 何の事だっぺ。」
( `m´) 「…つまりですね、
貴下の心には マギー大宮への 愛の残り火がくすぶっている、
洋一とマギーへの思いの間で 揺れ動いているのではありませんか?」
<ヽ`д´> 「言われてみたら 確かにそうだっぺ。
本当に どちらへの愛に賭けたらいいんだろう。」
( `m´) 「…ご心配なく。
自分の愛(キモチ)を確かめる方法があるのです。
振り子占いの原理を利用する やり方です。」



<ヽ`д´> 「あっ でも俺 紙と書くもの 持ってきてないべさ。
どうしたらいいんだべか。」
|・)… じゃ もみが作ってあげようね。
<ヽ`д´>つ| 「ああ 手が震えてきたっぺ。
俺が一番愛しているのは…」
<ヽ`д´>つ| 「あれっ? 振り子が丸く円を描いて
一向に止まらないっぺ。
どうしたんしょ。」
<ヽ`д´>! | 洋一 |マギー |
| 夜松 |よしお |
| 小路 |ノブコ |
<ヽ`д´> 「子供!
勝手に変な事を書き足したな!
大人をからかっちゃ いけないんだぞ!!!」
( `m´) 「…それでは
クリーミー・もみさん
この占いによって 師匠となるべき人物を選べますね?」
|ミ サッ
( `m´)つ| 夜松 |夜松 |
( `m´) 「ここに占い板と馬蹄があります。
これを使って…」
| (`m´ )