宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(あなたの知らない世界~夜のマッケン~)

2005年02月05日 | Weblog



(  `m´) 「つまりですね、
       人は 愛に辿りつく為に歩き続ける、
       その悟りから 全てが開かれる。」



|・)… 全然わからないけど。




(  `m´) 「まあ この霊的真実は
       私の西洋魔術の道を歩む事によって 会得する事ができます。

       さて、80年代に ソロモンの鍵の魔法円のワッペンを製作された
       佐藤有文氏は ソロモンの魔術に就いて このように書かれていました。」






(  `m´) 「非常に参考になりますね。
       さて…」





                ハァハァ <ヽ`д´>つ| ガラッ




<ヽ`д´> 「夜松!!
       お前が教えてくれた 愛のおまじない、
       1個も 効かないっぺや!」



<ヽ`д´> 「お前なんて 本当は 日本語も完璧に話せないクセに!
       いいか、効かない恋のおまじない何か 教えてないで、
       1週間に1個でいいから 日本語を憶えろ!!」




(  `m´) 「…これはこれは。
       貴下のまじないが効かないのは、
       日頃の行いが悪い、
       性格も悪い、
       魔術師としての体質を有していない、
       様々な原因がある事でしょう。

       それを 魔術のせいにするとは これいかに。」




<ヽ`д´> 「あっあああ?
       俺の素行と 性格が悪いせいで 洋一が俺に振り向かないってのか??!!」



|・)… 洋一は そもそも おっさんを恋愛対象として見ていないと思うけど。




(  `m´) 「…それはもちろんあります。
       しかし 貴下の場合、
       心の中にある迷いが 全てを妨げているのではありませんか?
       



<ヽ`д´> 「迷いって 何の事だっぺ。」



(  `m´) 「…つまりですね、
       貴下の心には マギー大宮への 愛の残り火がくすぶっている、
       洋一とマギーへの思いの間で 揺れ動いているのではありませんか?」



<ヽ`д´> 「言われてみたら 確かにそうだっぺ。
       本当に どちらへの愛に賭けたらいいんだろう。」




(  `m´) 「…ご心配なく。
       自分の愛(キモチ)を確かめる方法があるのです。
       振り子占いの原理を利用する やり方です。」











<ヽ`д´> 「あっ でも俺 紙と書くもの 持ってきてないべさ。
       どうしたらいいんだべか。」



|・)… じゃ もみが作ってあげようね。




<ヽ`д´>つ| 「ああ 手が震えてきたっぺ。
          俺が一番愛しているのは…」



<ヽ`д´>つ| 「あれっ? 振り子が丸く円を描いて
          一向に止まらないっぺ。
          どうしたんしょ。」




<ヽ`д´>! | 洋一 |マギー |
        | 夜松 |よしお |
        | 小路 |ノブコ |



<ヽ`д´> 「子供!
       勝手に変な事を書き足したな!
       大人をからかっちゃ いけないんだぞ!!!」



(  `m´) 「…それでは
       クリーミー・もみさん
       この占いによって 師匠となるべき人物を選べますね?」



|ミ サッ 



(  `m´)つ| 夜松 |夜松 |




(  `m´) 「ここに占い板と馬蹄があります。
       これを使って…」




|          (`m´  )

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