宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「夢と縁」

2005年02月18日 | Weblog






夢ではよく「知らない人が出てくる」という事がありますが、
その知らない人は どこかで実在している可能性が高いようです。


以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


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寝ていて夢を見ないということはほとんどなく、
そのうち三回に一回ぐらいは確実に夢の中でこれが夢だと気づくことができます。
まあつまりは明晰夢(めいせきむ)を見ることができるということですね。
※【明晰夢(めいせきむ)】自分の思い通りにできる夢を

慣れてくるとある程度コントロールできるようになり、誰でも思い描くような空を自由に飛んだり、
意識した場所に無条件にテレポートすることができるようになってきました。
俺の場合は子供の頃から夢の内容をほとんど記憶していて、
一時期は夢日記のようなものまでつけていたことがあります。

どうしてそんなことをするのかというと、
いわゆる既視感(デジャブ)が起こったときにそれを記録していると、
その内容を改めて見かえしてみると単純に楽しいからです。
そしてそれと同時に、「やはり運命というものはあるんだな」と実感できるからです。
過去に見た夢が数ヶ月、もしくは何年か経って実現するのだとしたら、
それは変えられないことに思えるからです。

しかし、やはり不安なこともあります。
明晰夢じゃない状態、つまり普通に夢を現実だと思っている状態で自分自身が死ぬ、
という夢を見たときです。
もし、これが同じ状況で既視感が起こったとしたら、それはもう変えられないからです。
とても恐ろしく思えます。

そして前置きが長すぎましたが、今回はその明晰夢の中での話です。
今まで見た中であの出来事が一番不思議でした。
それをお話します。

いつものように眠りにつき、そして夢の中に入っていきました。
その日は夢の始まりが唐突にビルのエレベーターの中のような場所だったので、
なんなくこれが夢だと気づけました。(現実的で尚且つ自然な始まり方だと気づかないときが多いです)

エレベーターは動いたままでした。
どうやら下に向かっているようです。
回数のボタンを見ると14階まであり、B2のボタンが点滅していました。
どうやら地下2Fに向かっているようです。
「チン」という音ともに多少の振動があり、そしてエレベーターが停止しました。

ドアが開くとそこは普通の地下駐車場。
少し薄暗く、でもどこにでもあるような普通の駐車場でした。
車もちらほらと止まっています。

明晰夢の状態なのでさっさと外に出て、好き勝手にやろうかとも思いましたが、
今回はその夢にもう少し便乗しようと思いました。
ただの気まぐれです。
そして、そこに止まっている車を適当に選びドアを開けて(当然どの車もドアは開く)
キーを回してエンジンを掛けました。
そして普通に外に出てみました。

しかし自分がイメージがそうさせているのか、
外に出ても明るさからもまだ昼間だというのに道路に一台も車が走っていません。
人も歩いていませんでした。

普段見る場合は大抵現実と同じように人が行き来し、ゴミゴミとした街中が出てくるので、
なんだか貸し切りのような良い気分でした。
辺りは高いビル郡が建ち並ぶ都心のオフィス街のような雰囲気。
そのまま車を適当な方向に走らせのんびりとドライブを楽しんでしました。

そのまま車を走らせていると突然バス停のような場所に一人の女性が立っていました。
そして手を上げています。
今まで全く人が登場しなかったので、
退屈ということもありこれはいい機会とばかりにその女性の前に車を止めました。
すると当たり前のように普通に車に乗り込んできます。

その女性は綺麗めな顔立ち、
髪がセミロングくらいでベージュ色のスーツを着たほっそりとした印象の女性でした。
なんだか嬉しくなり、車を走らせて、声をかけてみました。
とりあえず第一声は「こんにちは。」と。

すると笑顔で「こんにちは。乗せてくれてどうもありがとう」と答えてくれました。
そして俺は続けて、「えーと・・お名前は?」と少し照れくさそうに聞いてみました。
すると「わたしは○○っていいます。あなたは?」と聞き返してきました。
「俺はA。よろしく」とすぐに返答しました。

その後も車を走らせながらありきたりな会話をしました。
そして、ふと我に返り、一ついじわるな質問をしてみることにしました。

俺:「えーとさ、ちょっと聞きたいんだけど・・・」

女性:「え?なに?」

俺:「これってさ。あ、いやこれって言うのは今のこの状況」

女性「うん」

俺:「これがさ、夢だってもしかして気づいてる?」

女性「え!!」

俺:「どうしたの?」

女性「あなたもなの?私はてっきりアナタ
私の夢に登場する単なる登場人物だと思っていたのよ。ほんとに驚いたわ・・・」

俺:「え・・・君もそうだったのか。驚いたよ・・・俺もそう思ってたから」

女性:「まさか、同じような人に会えるとは思わなかった。こんなことは初めてだし」

俺:「俺も初めてだよ。ほんとまさかだね」

女性:「・・・ということはつまり、わたしとアナタの意識が繋がってるってことになるのかしら??」

俺:「多分そういうことだろうね。つまり現実でも会おうと思えば会えるってことになる」

女性:「あははは。そうよね。おもしろそうだし、会ってみる?
なにから教えたらいいからしら。やっぱまずは電話番号かな?」

俺:「メモる物がないからちょっと不安だけど・・・まあそうだね」

女性:「私の電話番号は○○○よ。暗記してね(笑)」

俺:「・・・うん。暗記した。たぶん大丈夫(笑)」

俺:「それじゃ夢から醒めたら絶対するよ」

女性:「うん、絶対ね」

と、こんな感じで話をしました。
この後からは残念ながらよく憶えていません。

しかし、夢の中で電話番号を聞けるなんて思ってもいなかたったし、
そしてそれを正確に暗記していたことが今考えてもすごいです。

それから夢から醒めて、すぐ直後にその番号を紙にメモしました。
そしてすぐに電話してみました。。

トゥルルルルル・・・

コールが2回も鳴らないうちに・・
女の人の声「はい、もしもし??」と焦ったような感じの女性の声がしました。

俺:「あの・・・○○さん?・・・ですか?」

女性:「え!!・・・やっぱり。」

俺:「あ!!!!そうそう!俺だよ!」

女性:「キャーーーーやっぱりぃ!!ほんとにほんとだったんだ!あの夢」

俺:「おーーー!すごいな。これ。ほんとに・・・」

女性:「ほんとに?これほんとに?現実だよねえ??」

俺:「うん、ほんとにほんとだったんだよ。ていうかそんな興奮しないで少し落ちついて(笑)」

女性:「車に乗せてくれたよね?(笑)」

俺:「うんうん、だからそうだって(笑)」

そして、その後も話が弾み、やはり当然のように会ってみようということになりました。
その日は平日だったので、すぐに会いたいという気持ちもありましたが、距離も少し離れていたし、
なによりその女性は仕事が忙しいとのことで、今度の日曜日にでも、ということになったのです。

そして三日後。
その日曜日になりました。
それまでも毎晩電話をしていました。
また同じように夢の中で会ってみようなどと話していましたが、
その三日間はお互い明晰夢を見れずそれは叶いませんでした。

電車に乗って待ち合わせ場所に向かいました。
そこに行くまでの間、あらぬ期待まで抱いていました。
なぜならその頃、俺には彼女もいなく、一人寂しい毎日を送っていたからです。

そして・・待ち合わせ場所に到着。
一目でわかりました!
そこには紛れもなくあの女性が立っていたのです。
すぐに声を掛けました。

俺:「○○さん?」

女性:「あ!Aさん?!キャーーーほんとに会えたね!」

俺:「びっくりしたよ。あのとき見たまんまだったから・・」

女性:「そうなの?あ、でもわたしも同じだよ。夢で見たまんま!」

俺:「え、そうなんだ?自分で出てくる自分自身を見たことないから、
もしかしたら違う風に映ってるのかと思ってたよ」

女性:「うん。そうだよね。まさかそのままだなんて・・」

その後、とりあえず立ち話もなんなので、とりあえずどこか店に入ることにしました。

お互い夕食もまだだったので、どこかで食事をしようということになり、
○○さんはその場所に詳しかったので知っている店があるということで、そこに案内されました。

店に入るとすぐに適当にオーダーし、もちろんその夢の話で持ちきりでした。
そして・・話が進んでいるうちに少しがっかりしました。

○○さんは既婚者ですでに子供が二人いるということが分かったからです。
年齢的にもかなり若そうだし、とてもそんな風に見えないのに、かなり早婚だったらしく、
子供がすでに3歳と1歳になってるとのことでした。

こんな奇跡的な出会いなのに、こんな形で会うことになったのはなんだか複雑で、
そして残念で溜まりませんでした。

一体世の中にこんな形で出会う人間が何人いるんでしょう?
運命というものを呪いました。

そして話しているうちに既視感を感じ、帰ったあとに昔書いた夢日記を見返してみると、
その店の雰囲気から何を注文したかも明確に記録してあり、
そして知らない女性と話していると記されてました。

その女性の人とは今も「友達」です・・・。
たまに電話したり、何回か会ったりしています。
そして、この話はこれで終わりです。

余談ですが、あれから2回だけ夢の中で会うことに成功しました。
お互い意識しているほうが成功率が高いようです。
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「比丘避女悪名欲自殺経」

2005年02月17日 | Weblog








【比丘避女悪名欲自殺経】

「如是我聞(にょぜがもん)
一時仏在(いちじぶつざい)
舎衛国祇樹給孤独園(しゃえいこくぎじゅきゅうこどくえん)
時有異比丘(じゆういびく)
在拘薩羅人間(ざいくさつらじんかん)住一林中(じゅういちりんちゅう)
時彼比丘(じひびく) 与長者婦女(よちょうしゃふじょ)
嬉戯起悪名声(きぎきあくめいせい) 時彼比丘(じひびく)
作是念(さくぜねん)
我今不応共他婦女起悪名声(がこんふこうきょうたふじょきあくめいせい)
我今欲于此林中自殺(がこんほつうしりんちゅうじさつ)
時彼林中(じひりんちゅう)
止住天神作是念(しじゅうてんじんさくぜねん)
悪不善不類(あくふぜんふるい)
此比丘不壊無過(しびくふかいむか)
而于林中(じうりんちゅう) 欲自殺身(ほつじさつしん)
我今当往方便開悟(がこんとうおうほうべんかいご)
時彼天神(じひてんじん)
化作長者女身語比丘言(かさくちょうじゃしんごびくごん)
于諸巷路四衢道中(うしょこうろしくどうちゅう)
世間諸人(せけんしょじん) 為我及汝(いがきゅうじょ)
起悪名声言(きあくめいせいごん)
我与汝共相習近(画こんじょきょうそうしゅうきん)
作不正事(さくふせいじ)
已有悪名今可還俗共相娯楽(いゆうあくめいこんかげんぞくきょうそうごらく)

比丘答言(びくとうごん)
以彼里巷四衢道中(じひりこうしくどうちゅう)
為我与汝 (いがよじょ) 起悪名声(きあくめいせい)
共相習近(きょうそうしゅうきん) 為不正事(いふせいじ)
我今且自殺身(がこんしゃいさつしん)
時彼天神還復天身(じひてんしんかんふくてんしん)
而説偈言(じせつげごん)

雖聞多悪名(すいもんたあくめい)  苦行者忍之(くぎょうしゃにんし)
不応苦自害(ふおうくじがい)  亦不応起悩(えきふおうきのう)
聞声恐怖者(もんせいきょうふしゃ)  是則林中獣(ぜそくりんちゅうじゅう)
是軽躁衆生(ぜけいそうじゅしょう)  不成出家法(ふせいしゅっけほう)
仁者当堪耐(じんじゃとうたんたい)  下中上悪声(かちゅうじょうあくせい)
執心堅住者(しつしんけんじゅうしゃ)  是則出家法(ぜそくしゅっけほう)
不由他人語(ふゆうたじんご)  令汝成劫賊(れいじょじょうごうぞく)
亦不由他人(じふゆうたじん)  令汝得羅漢(れいじょとくらかん)
如法自知已(にょほうじちい)  諸天亦復知(しょてんえきふくち)

爾時比丘(じじびく)
為彼天神所開悟已(いひてんじんしょかいごい)
専精思惟(せんせいしい)
断除煩悩(だんじょぼんのう) 得阿羅漢(とくあらかん)。」

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「阿弥陀仏に光明に向かう人生を願う」

2005年02月16日 | Weblog






「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の念仏をした後に、
存命中の他者が 光明に向かう人生となるために回向する方法です。


「祈請(きせい)
阿弥陀仏(あみだぶつ)
大慈大悲(だいひだいじ)
加持(かじ)
○○ (光明に向かう人生となって欲しい人の姓名)
走向光明人生(そうこうみょうじんせい)
同証菩提(どうしょうぼだい)。 」
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「男女和合・縁結びの祈願」

2005年02月15日 | Weblog







(夜松健)
(  `m´) 「…母大陸では 
         恋愛成就の祈願を 
         縁結びの神と伝えられる月下老人に行うのが一般的で、
         こちらは その月下老人に 男女が結ばれる事を祈る法呪です。」



「拝請天地神和合(はいせいてんちしんわごう)
天地良人現飛龍(てんちりょうじんげんひりゅう)
一合天地二合財(いちごうてんちにごうざい)
三合男女進門来(さんごうなんにょしんもんらい)
一抱照身(いちほうしょうしん)
二抱照娘面(にほうしょうじょうめん)
三抱作法自作行(さんほうさくほうじさくこう)
男人化為白米(なんいんかいはくまい)
女人化作金鶏(にょにんかさくきんけい)
鶏食米(けいしょくまい) 心歓喜(しんかんき)
労煩月老仙師(ろうはんげつろうせんし)
為吾和合(いごわごう)
仙師陰陽相和合押(せんしいんようそうわごうしん)
神兵火急如律令(しんぺいかきゅうにょりつれい)。」



(夜松健)
(  `m´) 「…また日本では 恋愛面の祈願=愛染明王のイメージが強いのですが、
         準提菩薩もまた 男女の和合や敬愛の願望に力を授けて下さいます。
         このように祈願します。」



「稽首帰依蘇悉帝(けいしゅきえそしってい)
頭面頂礼七倶胝(とうめんちょうらいしちぐてい)
我今称賛大準提(がこんそうさんだいじゅんてい)
惟願慈悲垂加護。」(1遍誦す)


「ナム・サッタナン・サンミャクサンボダ
グチナン・タヤタ
オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ。」(9遍誦す)


「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・
令一切人敬愛(れいいっさいじんけいあい)
ここで 誰の敬愛や和合を求めるかを明らかにして願望を述べる
ソワカ。」(21遍以上誦す)
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「駆陰小五雷呪」

2005年02月14日 | Weblog





「五雷三千将(ごらいさんぜんしょう)
雷兵千百万(らいへいせんひゃくまん)
火光焼四界(かこうしょうしかい)
邪魔化灰塵(じゃかかかいじん)
太上到令処(たいじょうとうれいしょ)
能斬千邪万鬼精(のうざんせんじゃばんきせい)
天さつ(てんさつ)地さつ(ちさつ) 年さつ(ねんさつ)
月さつ(げっさつ) 日さつ(にっさつ) 地さつ(ちさつ)
収天地不正之気(しゅうてんちふせいしき)
開天門(かいてんもん) 閉地戸(へいちこ)
留人門(りゅうじんもん) 斬鬼路(ざんきろ)
穿鬼心(そうきしん) 破鬼肚(はきと)
前朱雀(ぜんすざく) 後玄武(こうげんぶ)
左青龍(ざせいりゅう) 右白虎(うびゃっこ)
奉請六丁六甲(ほうせいろっこうろくちょう)
南斗六星(なんとろくせい) 北斗七星(ほくとしちせい)
吾奉九天応元(ごほうきゅうてんおうげん)
雷声普化天尊敕令(らいせいふかてんそんちょくれい)
太上老君(たいじょうろうくん)
急急如律令敕(きゅうきゅうにょりつれいちょく)。」
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「ダム側の地蔵をお参り」

2005年02月13日 | Weblog







色々な霊的体験談を読みますと、
山精は 特に女性に憑きやすいこと、

また道端の地蔵仏像は 拝仏のためではなく
「何かを鎮める目的のために建立されている事が多い」という事で
むやみに拝むべきではないということ、

もし祓霊に成功した場合でも
その霊の住処である場所には 一生近づかない方が良いなどの共通点が見えてきます。



【六壬呪】

この呪の伝授のみでも 数万円という伝法料を納めて伝授されるそうです。


「天宮勅動大雷公(てんきゅうちょくどうだいらいこう)
地蔵皇君典法通(じぞうこうくんてんほうつう)
白鶴仙師雲遊教(はくかくせんしうんゆうきょう)
老君玄法甲心同(ろうくんげんほうこうしんどう)
六壬文韜武略法(ろくじんぶんとうぶりゃくほう)
天筆書符万化功(てんぴつしょふばんかこう)。」


以下 ネットに投稿されていた体験談です。

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15年くらい前の10月頃の話です。

朝起きて私が仕事に行こうと玄関で靴を履いていると母親が
「昨日、怖い夢を見た」
と言ってきました。
夢の内容はというと、ベットで寝ていると、足元の方から白い手が伸びてきて足を引っ張る、
というものでした。
ここ数日、何度も同じような夢を見るらしいのです。
気味が悪かったけれど、仕事前で急いでいた私は、ただの怖い夢を見ただけと言い、
急いで会社に向かいました。

その後も、何度かその話が話題に出たので
「やっぱり気味が悪いから○○さんに相談してみようかな」
「ん~……そんなに気になるならしてみればw」
確かそんな話をしたと思います。
○○さんというのは母親の知り合いで、霊感みたいなのが強く副業で霊媒師のようなことをやっている人で、
昔私も一度水子祓いをやってもらったことがあります。
○○さんの旦那さんが病院に入院していたときに看護婦をやっているうちの母と知り合ったらしいです。

数日後の夕方17~18時頃だったでしょうか。
○○さんから電話が掛かってきました。
母が電話に出ましたが、
「あんたに変わってくれって」
と受話器を差し出してきました。
え?なんで私?と思いましたが、話を聞く限り母親の悪夢の原因は私にあったらしいです

挨拶も早々に○○さんが言ってきました。
「××ちゃん。もしかして最近MM市のS川のあたりに遊びに行かなかった?」
と話を振ってきた。
「なんでわかるんですか? wすごいですね!」
「なんとなくねw」
……たしかに行ってました。

友達数人で専門学校の卒業記念にS川渓谷の近くにあるキャンプ場で1泊、
さらへ進み川辺でもう1泊し、その付近を散策して遊んでましたw
ものすごい山奥にあるキャンプ場。
しかも10月半ばくらいだったと思います。
人もまったくおらず
「貸切だ~! やっほいヽ(´∀`*)ノ」
とか言って皆で騒いで遊んでいました。

キャンプ場からさらに奥へ車を走らせるとトンネルがあり、
そこを抜けると古く小さなダムがあります。
子供の頃、夏によく家族で釣りに来ていた(連れて来られていた)ので
道や風景はよく覚えてます。
昔の家っぽい廃屋が道路沿いの森の中に見えたり、
道路脇にはよくお地蔵様や石碑?っぽいのが並んでるを見かける、
ちょっと不気味な感じのところでした。

山中には公園がありその近くにはお寺?神社の跡地のようなところもあって、
友達みんなで写真を撮ったりしました。
あのキャンプ場やダムに行ったのが良くなかったのか……
と思いましたがどうやら行った先、行った時期、私達がやった行為に問題があると言われました。

何かいけないことをしただろうかと思い返してみると、行った先、行った時期…
10月中旬の山中公園、川辺にある人気の無いキャンプ場。古いダム。

何をしたか……
大声で騒いだりはしていないのですが、
道端にあるお地蔵様にコンビニで買ったお菓子をお供えして、
就職先が見つかりますように!彼氏が出来ますように!
とか適当なことを皆でお願いしたwあとは何枚か写真を撮ったくらいです。
よく考えてみるとどれもアウトですね。
そして軽く怒られましたw


どうも○○さんの話によれば、怪談によくある『連れて帰って来てしまった』というやつのようです。
「私の方でも御祓いはするけど、
なるべく早めに地元のお寺の人とともよく話をして御祓いを受けるように!」
「それとしばらくは日が落ちてからは何があっても玄関や窓を開けないこと」
「開けて良いのは朝日が昇って、明るくなってから」
「玄関、裏口、家の中にある水場(お風呂場、洗面台、トイレ、台所など)には盛塩を置くこと」
など、いろいろ言われてこれってけっこうやヴぁいんじゃ……と思えてきました。
やたらと夜は出歩くなと注意されたので何の気なしに
「夜になったら外出たらダメなの?」
と聞いたら
「ダメだよ? 玄関先に立ってるから」
背筋が凍る感覚というのを始めて味わい、冷や汗が出たのを覚えてます。
玄関先にいる者……女性で赤い服?着物?着ているらしい……
「こっちの言葉にも無反応で答えてくれないのよね~。何がしたいのか分からなくて」
「とにかく家の中に入ろうとしてるから、
絶対に入れないようにね。悪さすると悪いから」
「お母さんには私の方から話しておくわ。代わってくれる? 
あ! あとたぶんお友達の家の方にも行くと思うから、ちゃんと言っておいてね。
それとさっき言ったことを必ず守るように!」


その後がいろいろ大変でした。
友達に連絡、事情を話すと友人宅でも夜になると
誰かが玄関のチャイムを鳴らしたり夜中にマンションのドアを誰かが叩くなど
いろいろ起こっていたと聞きました。

私の家も飼っているワンコが一晩中玄関を睨んでウーウー言っていたり、
玄関先に立つとセンサーが感知して電気がつくのですが
それが付いたり消えたり、そんなことが起こり始めて、
幽霊とかあんまり信じないお父さんが近くのお寺に相談して、
御祓いをしてもらうことになりお寺に出向きました。
「君(私を指して)……ちょっとこっち来て。お父さん、お母さんはちょっと外してもらえますか」


本堂から小さな部屋に移され、御祓いが始まるのかとドキドキしていたのですが、
待っていたのは1時間程のお説教でしたw
いやぁ怒られました……それはもう物凄く怒られました。

後日、友人達も連れてこられ同じようにお説教をされたそうです。


「時期外れにああいう場所にはいかないこと」
「道端におられるお地蔵様にむやみやたらに手を合わせてはいけない」
「そういう石碑というのは山神さまを祀る祠のことで、
女性はなるべくお祈りなどしてはならない」
「今日から1週間は夕方以降に外に出てはいけない」


お寺で全員に御祓いをして、その後家に来てもらい再び御祓い。

その後、御祓いをしてもらったから数日は平和でした。

が、最後の日は夕方から知り合いからの遊びの誘いの電話、
訪問販売、宗教の勧誘、近所の人が不意に訪ねてきたりというのが立て続けに来たりして、
深夜にはドアノブをガチャガチャといじる音がしたり、
インターホンがなったり、ドアや窓をドンドンと叩く音なども聞こえ、
怖すぎて眠れませんでした。
怖いので家族全員でリビングに布団を敷き一緒に寝ましたw
寝る前にお父さんが神棚にお参りをしていました。
あとリビングに何故かお線香をたいていました(謎

1週間目の最後の夜が空け、朝日が昇ったのをカーテンから漏れる光で確認し、
安心して私と妹でカーテンを開けて回っていると、不意にインターホンが鳴りました。
ドキッとして妹と顔を見合わせました。
終わったはずじゃ……そう思い、恐る恐るドアスコープを覗いて見ると、
そこには赤い服を着た女がこちらを覗き返していた……
のではなく、青い服に青い帽子を被った中年の男性が
「すいません。東北電力の者ですがブレーカー等の定期点検に参りました!」
と明るい声をあげ玄関先に立っていました。
妹と二人で爆笑したのは今となってはいい思い出ですww
それ以来、怪奇現象的なことは起こっていません。



後日談なのですが○○さんから母に連絡があり
「成仏させられなかったから、元の場所に戻ってもらったわ。
だからあの場所にはなるべく行かないようにね」
「また行きたくなるかもしれないけど、我慢するように」
と言われたそうです。

もちろん「その時は」もう一生あそこには行かないし、行くこともないだろうと思ってましたw
しかしその後、やはり気になりその周辺をドライブしたりしたこともありました。
が怖くてキャンプ場まではいけませんでしたw
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「チベット語で行う観世音菩薩の修法」

2005年02月12日 | Weblog







(祈願)

「キョンギル・ゴクン・ドッカル

ゾクサン・ギャイキル・ウラギェン

トゥクジェ・チェンギル・ドロラジク

チェンレージクラ・ソルワデプ。」



(眞言)

「オン・マニ・ペメ・フン。」(数多く誦す)



(回向)

「ゲワ・ディー・ニュルトゥ・ダク

チェンレーシクワン・ドゥルプギュルネイ

ドロワ・チクキャン・マルーパ

デイ・サラ・ゴパルショク。」


「ケイヤ・トチン・ソルワ・タッペイトゥ

ダクソク・ガンドゥ・ネイペイサチョク・デル

ネイダン・ウルポン・タプツォ。ジワダン

チョーダン・トラシル・ペルワル・ザイドゥソル。」
コメント

「ヨガの瞑想法」

2005年02月11日 | Weblog






静座して
夕日が地平線に沈んでゆき
西の空が赤くなってゆく情景を観想する。

その時 心に一種の満ち足りた感覚が溢れ、
ただ清らかな光があり
聖潔な心霊才能が 内なる世界の薀蔵の歓楽を目の当たりとさせる。
コメント

「阿しゅく如来」

2005年02月10日 | Weblog







手印を結び





種字を観想し





眞言を誦します。

「オン・アツカアイタタハ・ヤシャ・ソワカ。」
コメント

「清水(せいすい)祖師を拝する」

2005年02月09日 | Weblog






「清水祖師公(せいすいそしこう)
法力通無返(ほうりきつうむへん)        
降雨潤万物(こううじゅんばんぶつ)
永遠不居功(えいえんふきょこう)         
山河及大海(さんがきゅうたいかい)
水神永遠在(すいしんえいえんざい)        
故我稽首礼(こがけいしゅらい)。」
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