宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

容姿あれこれ(スノボ編)

2010年02月18日 | テレビ・ラジオ・映画など
オリンピック中継で、今日はたまたまだけど、スノーボードのハーフパイプというのを観た。

思っていた以上に、すごーく格好いい。
華麗に宙を舞う選手の姿に釘付け。

終わった後の選手の顔が、なんというかみんなあどけなくてほほえましい^^
聞くと、20歳そこそこくらいが選手層の中心とのこと。

制服着崩し問題で名前を覚えた国母選手登場。
おおー、すごい、格好いいじゃないのー。
最後の大技が決まらなくて残念だった。

それはいいんだけど
この競技、スタート前に、別撮りした選手の姿が大スクリーンに映し出される。
人によって違うけど、カメラを見据えてニコッとほほえむのがデフォルトらしい。
一歩間違うと、モデルきどりのものすごーく恥ずかしいものになりそうなんだけど、大体の選手は、きどらずでもぎこちなくもなく、自然ないい感じだった。
競技中はヘルメットにゴーグルで顔が見えないから、こういう紹介のしかたもありかなと思った。

のだが。
国母選手ー。あごひげをなでるのはやめてくれー。振り向きざま(ではなかったかもしれないが)のニコッも、うう、ちょっと失笑…かも。
笑顔自体はいいと思うんだけど、格好良く見せたいという自意識が透けて見えて気恥ずかしい。

思うに、格好良く見せたいという自意識は、技の向上のためだけに使えばいいんじゃないかしらん。
というか、「格好いい」の方向が間違ってる。
はっきり言って、ドレッドヘアが似合わないし、これは個人的好みかもしれないけれど、ウエアの色合いもイマイチに見えた。

ついでにいうと、国母じゃなくて青野選手ー、映像は普通の笑顔でよかったんだけど、あのウエアのボトムは、ずり下げすぎだろうー。
はっきり言ってものすごおく格好悪くみえた。
注意してみると、アメリカの選手とかも、ずり下げてるんだけど、ジーンズっぽい色合いのせいか、ほどもよくて、いい感じ。
そもそも他国は揃いのウエアなのに、日本人選手はバラバラなのも不思議だった。各人好みがうるさくてまとまらなかったのかしらん。

制服着崩し問題については、昔からある「いまどきの若い者」系の話題のひとつとしか思ってなかったんだけど、意外に競技成績に影響を与える深いものを内包してるような気がしてきた。

アスリートと容姿は無関係だと思ってたんだけど、ぱっと見の印象が意外と観客の「気」を動かすものだし、それが選手に影響を与えることってあるような。

オリンピックあれこれ

2010年02月18日 | テレビ・ラジオ・映画など
バンクーバーオリンピック、うちの居間で主に付けてあるチャンネルがNHKだからというせいもあるけれど、楽しく見ている。

今回はじめてカーリングのルールを知った。
じっくり見ると、なるほど「氷上のチェス」、ただ丸の真ん中にボール(?…ストーンと呼ぶのだった…)を持っていけばいいというわけではなくて、8回の投擲をどう有効に使うか、いろいろ作戦が考えられる、ということが分かった。

大会全般で不思議なのは、選手名の表記の仕方。
国際大会では、みんな 名前+苗字 (山田花子さんなら Hanako YAMADA) の順番になるのかと思っていたら違っていた。
中国、韓国の選手は、苗字+名前 だ。
中東とかアフリカとか私にとってあまりなじみのない地域の国については分からない。
また、これはオリンピックに限らず悩ましいことなのだが、日本人の名前をローマ字表記すると、たとえば由香(ゆか)さんも優香(ゆうか)さんも同じ Yuka という表記になる。(たぶん。Youka は「ようか」さんだよな)
けど、たとえば、フィンランドの人の名前って、結構 aa とか uu とか母音が続く名前が多い。
北欧ばやりの昨今、優香さんは Yuuka でもいいんでないの? と思ったりするんだけどどうだろう。

そういえば、スピードスケート500メートル銅メダルの加藤条治選手の名前表記は Joji だけど、発音としては George だよなぁ。(あ、ドイツ語だとゲオルグとかになるのかな? と考えると、ヨーロッパだと綴りが同じなのに呼び方が違う場合もあるし、なかなか複雑)