宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

スピンしている・・・

2016年06月20日 | にわかフィギュアスケート
もう、なんだか頭がぐるぐるしている今現在なのですが、

ぐるぐるつながりでスピンの話を書く。

スピンはどうみても身体には良くなさそうな気がするのだが(車酔いには効くかもしれない?)、氷上ならではの技で、フィギュアスケートをやるからにはやっぱり挑戦したい。

ジャンプは高齢になると難しいとは思うのだが、スピンに関してはそうでもないらしい。
勇気が出ることが『フィギュアスケート美のテクニック』(監修:樋口豊 企画・執筆:野口美恵 新書館)
に書いてある。

「スピンは『練習量がすべて』とよく言われる。なぜなら、美しいスピンのための技術は『体軸』と『エッジのスイートポイント』を手に入れる2点に集約されるからだ。運動センスや筋肉量より、コツを見つける反復練習が大切となる。」

「努力は必ず報われるーそれがスピンのもうひとつの美学だ。」

左足のアウトサイドにしっかり乗るように意識してみたら、すこーしずつだけど進歩の兆しがみえてきたような気がする今日この頃・・・上記の言葉を信じよう。

以前書いたスピントレーナー(陸上でスピンを練習するための器具で、円盤を2枚合わせた形のもの)の効果については、いまだ不明・・・
靴か靴下を履いて使用してくださいとあったのだけど、最近は暑くて靴下を履いていないものだから、ちょっと遠ざかっている(^^;

アマゾンとかで売っているプラスチック製の1000円くらいのは、腰をひねるエクササイズのためのもので、用途が違うのではないかと思われます。
(当初どちらを買おうか迷ったのだけど、やはり金属製のはスケートにおけるスピン練習に特化しているようで「ラクに回れるというのはこの器具が意図しているところではない」というような但し書きがあった。)

↑付記:スピントレーナーは英語の説明書きが付いていて、それの"Best way to practice"というのに、「母指球を円盤の中心に置いて、かかとをあげましょう」とあって、その後
"We know that using the SPINNER flat-footed is easier, but "easy" is NOT the idea. If spinning was easy, everyone would be doing it, and you would probably not have to practice."
とあるのだ。
なんだかキビシイがそりゃそうだって気もする。