宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

個人的紅白鑑賞録2

2022年01月04日 | テレビ・ラジオ・映画など
紅白歌合戦についての続きですがー

石川さゆりさんの、KREVA、MIYAVIとコラボしての「火事と喧嘩は江戸の華」、ラッパーと並んでも全然ひけをとらない、際立つ声と口吻、あらためてさゆりさんの凄みを感じた。
最終盤、出場者勢ぞろい場面での虎イメージの黄色いお着物もかわいかった。
ちゃっかり、いや、さりげなく藤井風さんとも接近していたような。

この全員揃っての「蛍の光」合唱場面、まふまふさんがmiletさんの後ろに立っていたのも個人的には印象的だった。
まふまふさんの歌、初めて聴いたけど、昔持っていた感覚を一瞬思い出した。あの感覚を持ち続けているのは辛いだろうなー。私は直視しないでいるうちにうやむやに溶けていった・・・ような。
miletさんは、年末に観るつもりなくたまたま観ていた「明石家紅白」で「さすが芸能界で頭角を現す人は違うなー」と、なんというか、あざとかわいいって言うんですか、関心度爆上がりで注目していたので。
方向性は全然違うと思うけど、言葉を交わしていたりするといいなー、などと。
(変な意味ではないのだが、こう書いてみるとオバサン的感想だな・・・)

この勢ぞろい場面では、端っこのほうの常田大希さんとMIYAVIさんのツーショットにも、なんとなくにっこり。
これはアイドルを見る時の目線だなー。

正真正銘のアイドル稼業の若者たちにはどうもぴんとこなくて残念。
なんだか皆さん、衣装も表情もクドイというか過剰というか。
単独のドラマ出演やバラエティ番組での発言とかは、ひと昔前のアイドルとは比べ物にならないくらい達者で、いいなと思うんだけど、肝心のステージパフォーマンスに惹かれないんだよなー。私だけか。
凝り固まった「アイドル」観が一新されるようなニュータイプの登場(または脱皮)に期待。

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