未解決ファイル・1-4
透明「助けて・・・ですか」
浴田「はい」
透明「なるほど、探してほしいというのは
ミカちゃんということですね」
浴田「・・・ミカちゃんがちゃんと成仏
できているのであれば良いのですが、
最後の言葉がどうしても気になってしまって・・・」
透明「確かに
ちなみに浴田さん何かミカちゃんの
遺品とか写真とかミカちゃんが生きていた証
みたいな物って持ってたりしますか」
浴田「すみませんそういったものがいるとは
思っていなくて・・・。」
透明「となると・・・
私が病院へ行ったほうが早いですね」
浴田「えっ来ていただけるんですか」
透明「今すぐは無理ですけど、仕事が終わった後なら」
浴田「ありがとうございます」
そんな訳で、私は浴田さんの職場へ行く約束をし
一旦鑑定を終了
全ての鑑定が終わってから、浴田さんの待つ
大学病院へ向かった・・・
透明「ひぇ~っ大きい病院だなぁ~」
しばらくして、浴田さんが走ってくる・・・。
浴田「先生ありがとうございます」
透明「いえいえ
ところで、病院には入っても大丈夫
面会時間とか過ぎてるけど」
浴田「大丈夫です
ちゃんと許可とっていますから
これを首にかけて入ってください」
私は入館書のような物を借り、
それを首から下げ、病院の中へ
透明「まずは、ミカちゃんがいた病室に
連れて行ってもらえますか」
浴田「あっ今、他の患者さんが入院されていて
中までは入れないかもしれないのですが・・・。」
透明「大丈夫病室の前でも思念は探れるので」
浴田「良かったこちらです」
病院の中を案内されている間、何故か看護師さんが
こちらを見てヒソヒソと話しているが・・・。
まあ、浴田さんも一緒だし大丈夫だろう
しばらくして・・・。
浴田「こちらです」
透明「・・・・・・」
これって・・・・
続く・・・。
透明「助けて・・・ですか」
浴田「はい」
透明「なるほど、探してほしいというのは
ミカちゃんということですね」
浴田「・・・ミカちゃんがちゃんと成仏
できているのであれば良いのですが、
最後の言葉がどうしても気になってしまって・・・」
透明「確かに
ちなみに浴田さん何かミカちゃんの
遺品とか写真とかミカちゃんが生きていた証
みたいな物って持ってたりしますか」
浴田「すみませんそういったものがいるとは
思っていなくて・・・。」
透明「となると・・・
私が病院へ行ったほうが早いですね」
浴田「えっ来ていただけるんですか」
透明「今すぐは無理ですけど、仕事が終わった後なら」
浴田「ありがとうございます」
そんな訳で、私は浴田さんの職場へ行く約束をし
一旦鑑定を終了
全ての鑑定が終わってから、浴田さんの待つ
大学病院へ向かった・・・
透明「ひぇ~っ大きい病院だなぁ~」
しばらくして、浴田さんが走ってくる・・・。
浴田「先生ありがとうございます」
透明「いえいえ
ところで、病院には入っても大丈夫
面会時間とか過ぎてるけど」
浴田「大丈夫です
ちゃんと許可とっていますから
これを首にかけて入ってください」
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透明「まずは、ミカちゃんがいた病室に
連れて行ってもらえますか」
浴田「あっ今、他の患者さんが入院されていて
中までは入れないかもしれないのですが・・・。」
透明「大丈夫病室の前でも思念は探れるので」
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こちらを見てヒソヒソと話しているが・・・。
まあ、浴田さんも一緒だし大丈夫だろう
しばらくして・・・。
浴田「こちらです」
透明「・・・・・・」
これって・・・・
続く・・・。
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