

突然の叫び声で、卒倒しそうなる浴田さん

透明「浴田さん


意識をしっかりもって

浴田「はぁはぁはぁはぁ




浴田さんの顔色が真っ青になっている

私は、へたり込んだ浴田さんの後ろに周り
私の気を注ぎ込む

浴田「はぁはぁ



透明「だ、大丈夫

浴田「す、すみません


何とか大丈夫です

で、でも、今のって・・・。」
透明「今の声、ミカちゃんの声でしたか

浴田「はい


透明「浴田さん

休んでいてください

私は、病室の前にあったベンチに浴田さんを座らせ
先程のチャンネルに自分の波長を合わせてみる

透明「・・・・・・。」



何だ





透明「

少しずつだが、何かが聞こえてくる・・・。


透明「・・・・・・。」


@;:#%+*~~~っ

透明「

・・・・浴田さん

この病院の地下って何がありますか

浴田「えっ


霊安室があります

透明「そこだ

申し訳ないのですが、案内してもらえますか

浴田「はい

そう言うと、二人は地下の霊安室へ



霊=霊安室というのは安直な考えだが、どの病院でも
霊安室には霊や思念が溜まりやすいのも事実

ただ、先程の声・・・思念で飛ばしているとも
考えられない波長だったのが気になる・・・。
透明「

浴田「ここです

鍵を借りてきます

透明「はい

ここで間違いない

・・・ただの霊とは少し違う気がする・・・。
続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓