暇だから、暇だけど、暇なのに……仕事でした

あらかじめ決まってる出勤日だからというだけで

アホな会社でしょ~~~



おかげで1日中読書をしながらウトウト

日だまりの中の猫でした

昼休みは同僚3人と近くにできて気になってたラーメン店に

スープに尋常じゃないこだわり

「本日は納得できるスープができなかったので休業します」と貼り紙がしてあった日も……ま、そこまでするだけのことはある

美味しかったです

が


背脂豚骨とエビ油豚骨の2種類あったんですけど、じいは濃厚な背脂の方をチョイス。いや~~ホントこってりでした

正直最後の方は苦しかったかも。。。昔はこんなことなかったのになぁ~~学生時代によく行ってた大学近くのラーメン店(詳細を言っちゃうと場所が判明しちゃうのでナイショ

)でもさっぱりorこってり系の豚骨が選べて平気でこってりを食べてたんですけどね~~年のせい

はたまたイイ女計画による体質改善のおかげ
さてさて、雑誌祭り真っ最中

今日は婦人画報&シアターガイドの発売日。婦人画報の方は……パスしました

縦半ページのためだけに1200円はちょっと

内容的にも他のインタと被ってて「初演が再演のライバル。それを超える舞台にしたい」みたいな感じでした。シアガ、、、まったり勤務のおかげで1日かけてじっくり読み込むことができましたわ

女性三人集・役代わり2人の対談、それに原田クンのインタもあったし~~~表紙は既にシアガ公式サイトで発表になってましたけど……GJですね~~

うまくデザイン化してるのが面白かったですぅ~
じい的メインはもちろん冒頭3ページ

内容はジョン氏と内野さんの対談。作品について語る語る……じいが初演から、そしてレミゼも含めて感じてたことが間違ってなかったんだな~と思うことがいっぱいで嬉しかったですね~~

「三文オペラ」との比較(今度は言い間違いじゃなくて本当に……


)があって、ベガーズは「高度な歌唱力と演技力の両方が必要になる」ので簡単にできる規模の作品ではないこと、「普通のミュージカルじゃなくて、本質は人間ドラマ」であること、ベガーズの方は原作者の赦しのまなざしがあって「最悪の生き方をしている人でさえも、人間ってこういうもんなんだって寛容さ、心の広さがある」と……そうなんですよね~~

ちょいとキリスト教的な思想の影響が強いかな~と思うところがなきにしもあらず

でも、じいには受入れやすいというか、変に慰めの優しい言葉を羅列するんじゃなくて、負の部分も含めて認めている作品だからこそ熱いエネルギーがもらえるという感じで……レミゼで言うと「世に苦しみの炎消えないがどんな闇夜もやがて朝が」、ベガーズだと「人は皆生きるためにもがいて罪を背負う」「愛し愛されて苦しんで生き抜いて……(中略)……最後は悲劇と限らない人生なら涙より明日を探そう」……ココに凝縮されてる気がします
勝手に語ってしまいましたが、、、マクヒースについての話もあり。内野さん、トークショーの時と同じ

「はたから見れば非常に迷惑な女性の敵かもしれないけど、やっぱり多かれ少なかれ、オスにはこういう面があるから」って……ま、こういう男に惹かれてしまう方も十分バカだと思いますけど……罪だわ、まったく

更に「際限なくスーパーヒーローのごとく作れる役……でも、男の情けなさやどうしようもなさが露呈されてしまうところが、とても好き」ともおっしゃってて……でもね~~第2幕を見てて思うんですけど、超カッコイイ、と“一応”思われる姿の中にバカ

って頭を抱えたくなる部分が滲み出てるんですよね~~その絶妙なさじ加減

がこれまた罪というか、女心をくすぐるというか……ジョン氏曰く「他人には不正直な男だけど、自分自身の気持ちに対しては本当に正直な男」まさにその通りだと思います。だからイヤミがないし見てて気持ちいいんですよね。。。って、結局は人を愛した女は皆バカになるってこと……か。ほ~~んと、愛

は災難ですね~~トホホ
それにしても、、、ルクスタのジョン氏談にもあったように、ホント鋭い視点の持ち主だと思いました

内野さんのことを「瞬間瞬間を楽しむことができる人」「掘り起こした分だけ、たくさんの金をみつけることができる、本当に素晴しい俳優だと思う」って……嬉しいですね~~こんなに褒めてくださって。。。ジョン氏にもじいの感謝の愛を