じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

夢の泪

2010-05-20 23:51:45 | 観劇記




今日は蒸し蒸しした1日でした あまりお出かけには向かない空模様でしたが、中途半端に 精力的に動き回り……まずは新国立劇場、相変わらず京王新線の駅は無駄に遠い。。。観劇の後は銀座に足を延ばしてイリアスのチラシをゲット 実物を見たのは初めてだったのですが、なかなかイイ感じの色調で神話っぽい雰囲気だな~~と勝手に満足 見開いた部分に書かれている文章を読むと、壮大で深い人間ドラマが観られそうな雰囲気 9月はココに通うのね~と覚悟を決めて帰ってきたのでした、、、マルッ そうそう、笑わないでくださいね~~今更ながらクリスピードーナツを初体験。店の前を通りかかったら……並んでないじゃん!あの大騒ぎは何だったの?って感じですが、さすがに1時間も2時間も待つ気力は いつでも行けるし~とスルーし続けてたら4年も経ってました(笑) 見た目も味もアメ~リカンな感じ。たまに…で十分かも じい的にはもう1つのドーナツの方が好みだなぁ~

で、、、ここからが本題。今日観劇したのは東京裁判三部作の2作目「夢の泪」です。あらすじはこんな感じ。

昭和21年4月から6月にかけて、新橋駅近く、焼け残りのビルの1階にある「新橋法律事務所」。弁護士・伊藤菊治は、7回も司法試験に落ちたものの女性弁護士の草分けで腕利きの秋子と結婚、亡父の開設した法律事務所での仕事に追われる毎日。だが唯一の欠点でもある、女性に弱いことが原因で2人は離婚寸前。継父を慕う秋子の娘・永子は、両親や敗戦後の日本人の行く末に不安を感じている。そんな事務所では、復員兵で夜学に通う田中正が事務所に住み込みで働くことになるが、どうも永子を秘かに想っているらしい。永子の幼なじみの片岡健も永子宛の恋文をもって現れる。健の父親は新橋を仕切るやくざに対抗する朝鮮人組長で、どうやら重傷を負ったらしい。と、隣の第一ホテルの将校クラブで歌うナンシー岡本とチェリー富士山が乱入してきた。お互いの持ち歌の著作権を争って大喧嘩、法律事務所に決着をつけてもらおうと飛び込んで来たのだった。そんな折、秋子が東京裁判においてA級戦犯・松岡洋右の補佐弁護人になるよう依頼されて事務所に戻ってくる。事務所の宣伝のため、とりわけ秋子との関係修復のため、菊治も勇んで松岡の補佐弁護人になることに。亡父の仲間だった老弁護士・竹上玲吉に細かい民事事件などを手伝ってもらうことにしたのだが、こと東京裁判に関しては、裁判そのものの意味や弁護料の問題など難問が山積みである。ついにはGHQの米陸軍法務大尉で日系二世のビル小笠原から呼び出しが菊治にかかる。(新国立劇場HPより)

全2幕で3時間弱。楽器の演奏者は舞台前方の床下の左右にそれぞれ2人ずつ入って演奏していて、その上にも板が渡してあるので役者さんたちはそこを行き来して踊ったり歌ったりしていました。じい、井上作品は他にもいくつか観ていますが、予想外に歌が多かったのはビックリしました 特に1幕の最初の方はミュージカルを観に来ているのではなかろうか?と思うほどで、ちょいと戸惑いがあったのが本音だったりするのですが でも、いつぞやどこかで読んだか聞いたかした覚えがあるんだけど、人が生活していく中でその時の気持ちや状況に沿って歌うというのは自然なことで、それを取り入れたのがdrama with music って……しかもその“方法”はこの三部作から始まったそうで ここ何年か観た作品よりも荒削りな面はあったような気はしたけど(ちょっと突然歌い出す感とか無理やり感みたいな部分があったので…)、人間の普通の、でも大切で着実な生き方に溢れた優しい空気感が出ていたと思います。

役者陣も大健闘 皆さん素晴らしくて言うことなしの大満足~~ 井上作品の中でダメ可愛い(爆!)オヤジ役と言えばこの方、、、辻萬長さん。今回もお調子者なんだけど大事なツボを押さえた役どころで唸らせていただきました。大和田美帆ちゃん、最初の方は主張しま~す的な喋り方が気になったんだけど(ザ・演劇みたいな台詞回しが苦手なもので)後半は社会に対して若々しくて真っ直ぐな姿勢で対峙していこうとする姿に引き込まれました じい的にはミューでおなじみという感じなのですが、春風ひとみさんと土居裕子さん。その歌声を活かした歌手役で素敵でしたね~~二人が争った歌の著作権、、、お互いに自分の夫が作ったと主張していたけど結局は同じ部隊に所属していてその時の上官が作ったものだったというオチ これは予感的中 もしかしたら同じ男を愛していたというオチかな?とも思ったんだけど、まぁ方向性は間違っていなかった……か(笑) そして、、、じいが特に注目したのが女性弁護士・秋子役の三田和代さん&老弁護士・竹上役の木場勝己さん。木場さんはもうね~~期待を裏切らない存在感だし声も素敵だし~~映像では嫌なヤツな役で出会うことが多いんだけど、舞台では深みのあるキャラクターで出会うことが多くて目を引くのよね~~「イリアス」では何度も(爆!)会うことになると思うので、、、ますます楽しみになりました。三田さんの方はじいはお初。冒頭の歌を聞いた時は……ゴメンナサイ ちょっとヤバッ と思ったのですが、それも含めて不器用さと生真面目さと可笑しみが籠った“オモシロイ”キャラクターになっていたと思います。その一挙手一投足にこの作品のテーマが込められているような役どころでもあったのですが、彼女を観ながらいろ~~んなことを考えさせられましたね~~

そうなんですよ!やっぱり期待を裏切らない良い作品でしたね~~井上さんらしい切り口、セリフの1つ1つは深いし、クルクルと観る者の頭を回して考えさせる素晴らしさ 相変わらずセリフの裏には膨大な資料や想像力に基づいたものがアレコレ見えるし ほ~~んと、サラリと喋った何気ない会話の中に見逃せない様々なものが詰め込まれていたんですよね~~じいの小さい脳みそでは根こそぎは拾えないけど ……例えば、1幕で秋子が松岡洋右の補佐弁護人になることが決まって、その弁護方針について菊治と話すシーン。法律が制定された時に制定前に起きた事件に関してはその法律で裁くことはできない、アメリカ合衆国憲法にもそういう条文があるからそれを根拠に、既に行われたドイツを裁いたニュルンベルク裁判で出てきた「平和に対する罪」「人道に対する罪」を前の戦争に適用するのはオカシイというので争うのはどうかと……結局、戦争前に遡って1928年のパリ不戦条約が問題になるから無理~という話になるんだけど、その時に秋子が「どこまで遡ったらいいの?真珠湾なのか、日中戦争なのか、満州事変なのか…」と時系列的に歴史事項を並べていくんですよね~~このやり取りって、太平洋戦争、第二次世界大戦、15年戦争、そういう「括り方」の議論に繋がるじゃないの~と思ったのよね。それに、永子の幼なじみの片岡健のこと。在日朝鮮人の彼はいろんな問題提起をするんだけど、同胞が置かれている立場について放すところで「我々の多くがお金を貯めて山口県に行こうとしている。そこで漁船を借りて半島を目指すんだ」と言うのですが、その後に行われた帰国事業、そうやって帰った人は今……そういうことも含めて考えてしまいましたね~~あと、、、著作権を争っていたクラブ歌手のナンシー岡本とチェリー富士山の一件。復員兵で事務員の田中が歌の出来た経緯を調査&報告するところで、これまたサラリ~と二人の夫は同じ部隊に所属していてその時の上官から教えてもらったこと、宇品港から出征した?あるいは原爆投下翌日に宇品港から入ってきた??そこら辺はうろ覚えなのでゴメンナサイ でも、宇品港という場所がどういう性質の場所だったのかを知らなければ出てこなかった言葉だと思うし、その上官は後に入院→死亡したということがどういうことなのか、そしてナンシーさんもチェリーさんも未亡人になってしまうんだけど……ということは???ここだけでも多面的に描かれていると思いました。それと、、、やっぱりこれは外せないキーなセリフだったと思います。2幕終盤で日系二世のGHQ法務大尉・ビル小笠原が言った「人は議員になった途端に変わる。議会は男を女に、女を男にする以外は何でもできる。だから大事なのは監視し続けること…」別次元の問題にはなるけど、今は性別を変えることも可能ですよね~~そして生命の始まりと終わりさえも決められる。監視し続けること、、、つまりは無知にならないこと、関心を持つことなんだと思うけど、自分も含めてそれをし続けることが果たしてできるのだろうかと。。。

10年位前かな~~自虐史観だの国民の誇りだの主張した学者や評論家……とは言えないような、その地位にある人たちの論とか、逆に冷静さや根拠に欠ける、あるいは批判するだけで何も生み出さない過激な歴史論とか、単純な二項対立な描き方ではない。パンフにあった「あの裁判は、正しいところと、まちがったところがあった」「物事には両面があります。裏もありますと批判しているばっかりでは何も創造していない。もうひとつ上の、これだけは守って行こうではないかというものをたがいにさし出し、共有する」という井上さんの言葉……多元主義を乗り越えるとは?みたいな話が書かれているのですが、まさにその発言に繋がるようなものが作品の中で描かれているんですよね~~例えば日本の朝鮮半島支配。在日の片岡が関わった抗争に絡んで菊冶が日本の朝鮮半島に対する姿勢を説明するシーンがあって、「戦争中は君たちは日本人じゃなくて、戦後に君たちは日本人になった。同じ民族なら放置していても構わないから…」と言う。凄いパラドックスですよね~~確かに文化政策を執った部分はあったけど、同時に皇民化教育・同化政策も施したわけで、戦後は本当は独立して別の人格、もとい「国格」を成したはずなのに。。。でもこういうパラドックスは随所で行われていた……アメリカの占領政策だって、劇中にも出てきたけど東京裁判の弁護人の給料をどうするのか?日本政府は戦犯を弁護する人にお金を出す気はないし出せない、街頭募金で集めようとした菊治はGHQから禁止命令を受ける……一般市民が裁判や戦後処理に興味を持つのは不都合があるから。ビル小笠原が語った戦中の日系人の立場……半ば強制的に収容所に入れられたけど、アメリカ市民として認められれば日本人と戦わないといけないからある意味では保護政策だった?とも言い切れない部分が多々あるんだけどね~~実際には。永子が「世界のあちこちが変だ」みたいなセリフを言い、片岡は「全員が捨てられた」と言っているけど、まさにその通りだと思うんですよね。特定の人たちだけが事の渦中にいるわけではなくて、その人たちに負の部分を押し付けている大多数の人たちに罪はないのか?でもね~~そういうところを苦しくなるような糾弾を加えないところが井上作品らしいというか、、、懸命に生きている、生きなければいけない人間に対して笑いという逃げ道を作りつつツボは外していないな~~と感じましたね~~だから登場人物はご立派な人たちじゃない、でもそこが何とも優しくて愛おしいというか……じいも含めてだけど、はっきりと結論は出ないというか、考えれば考えるほど分からなくなるんですよね~~特に「批判しているばっかりでは何も創造していない」という言葉が深く突き刺さります。次に踏み出さないといけない段階、、、それが今の時代に求められることであり更に難しいことを課せられているんだな~と。。。

1幕冒頭の歌が「空の月だけが明るい東京」で、2幕最後の歌が「空の月だけが暗い東京」 こうなった経緯がまさに戦後10年→抜け落ちた10年という見方もあるけど、、、それを表した上手い表現だと思います
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臨場 第6話「濡れ衣」

2010-05-19 23:22:17 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は2週間に1回の午後勤務。昼過ぎから も降り始めたし、仕事も暇すぎて雑用ばかり……たまにはこういうのも悪くないんですけどね ←社内無職が続くとそれはそれでツライというのは……ね(笑) でも水曜日は上司が出社しないので空気がこんなに澄みきっているなんて~~まるで都会のど真ん中→山の山頂で深呼吸をしている感じでした。いや~~こういう風に思われるような存在にはなりたくないものですね~~ そんなわけで早く帰れました 今日だけは早く帰りたかったんですよ~~水曜日なので もちろん間に合いました リアルタイムで倉石さんを堪能

本日の臨場、、、新メンバーが登場 永嶋クン!思いっきり初心者 で何をしていいか分からなくて居心地が悪そうなところに思わず共感 2ヶ月前の自分を見ているようで……普通はバイトであれ正社員であれ同じ業界を経験している人が入ってくるような職場に右も左も分からないど素人なじいが入ったわけで……あの「フラフラ」な感じ、分かるな~~ 一クン同様に出世目当ての野心満々な人なのかと思ったら、意外や意外 元ワル→警官になった「改心組」だったとは……しかも理髪店に毎日行ってるんじゃなかろうか?と思う刑事部長(あんなに動いたら剃刀で切られるのは当たり前だわ)の発言によれば、倉石さんが呼び寄せた模様。ワルから警官になった過去に倉石さんとの絡みがあった?その過程を知っている倉石さんに何らかの狙いがあって検視官補助に抜擢したとか??それに永嶋クン自身に過去の事件に関する傷というか負い目というかそういうのもあるっぽいし。そこら辺が最終回にかけて明かされていくような予感があるとじいは見ているのですが、どうなるのかな~~ で、そんな「すねに傷を持っていそうな」永嶋クンと“いかにも”対比させたような事件って感じだったような。。。前科者の言うことは最初から信じない周囲の冷たい目……何だか狙いすぎじゃないの?という構成だなぁ~と思わなくもなかったけど、でもテーマはそこじゃないと思いました。最後の屋上シーン、、、思わず黒ちゃんを思い出したのは気のせい???しかも倉石さん、高くなっているところに上がる時にふらついた???思わず「危ないっ」なんちゃって 大田コーチ、じゃないや(思わずエースの妄想が・・・爆!)木崎が自殺しようとした時に倉石さんが言った言葉、、、生きろ……まず生きろ。説教じみた綺麗事でもなければ、時として無責任な励ましにしかならない優しさに満ちた言葉でもない。倉石さんが語った生きることや償いは、倉石さん自身が背負っている過去=雪絵さんの事件に向けられたものであり、過去の為に冷たい視線を浴びせられる永嶋クンに向けられたものであり、もちろん目の前にいる木崎に向けられたものでもあり……しかもそこには常に死者に対する目線がベースになっていると感じたんですよね~~だからこそ「死んだ人間は帰って来ないからな」と言ったんだと思うし。まさにセリフの行間に込められた言葉にならないものが伝わってきて心に響きました。

結局いかにも怪しそうなポジションだった木崎の義理の兄が犯人だったわけですが(1/3が過ぎた辺りでそうじゃないかな~とじいも)犯行の動機は分かるような、分からないような……妹が不幸になってばかりで可哀想みたいなことを言ってたけど、ちょっと説得力がないように思ったんですよね。別に偏見があるわけではないので誤解なきよう ヤクザな商売の男と結婚したり、夜の仕事をしていたりで、どちらかというと「そういう」方向に向きやすい生活な感じがするんですよね~~確かに妹を不幸にし、姪であるその子供にまで暴力を振るっていた山辺に殺意を抱くのは分からないでもないけど、何となく心は傾かないかな~~とじい的には あ、、、そうそう、でもね~~取調室にいきなり角材を持って現れた倉石さんを恐れるのは分かるかも 警察の人間らしからぬ風貌(笑)なので襲われるかも~って思うのも無理ない……か(苦笑)

その倉石さんですが、かな~り暴走 四課の管理官のメガネを思いっきり割っちゃうし。そりゃあ怒るのは無理もない……っていうか言われなくても請求するよね~~メガネ代 しかも、爽やかな朝から……暗っ コーヒー豆を並べて話しかけるなんて……ま、その後の豆を引くシーンの手には萌えましたが 失敗作だったようで臨場する途中に買ったみたいですよね~~ただ、あのマグカップ ガーデニング好きの倉石さんらしいチョイスだったけど、あまり趣味がいいとは言えないと思うのはじいだけ あと、、、永嶋クンには基本的にS的な対応っぽい?解剖のシーンは笑えたわ~~っていうかシュールすぎません 焼肉シーン→解剖中の血まみれの手って……もうぅ~~じいも先に肉をたっぷり食べとけば良かったよぉ 一番釘付けになったのは最後のシーンだけど、じいの勝手な感じ方なんだけど、今回の倉石さんは達観しているというか、根こそぎ拾う熱い姿勢には変わりないけど、その狭間に覚悟を決めているというか、良い意味で周りを突き放しているというか、そういう部分を感じたんですよね~~またもやキャラクターを不幸にしたがるじいの悪い癖でそんな風に思ったのかもしれないし、この時点で最終回の結末を仄めかすようなことはないと思うので気のせいだと思うんだけど、何とな~~く今までとは違う倉石さんを感じたような気が。。。ま、それだけ倉石さんが深くなっていってる証拠かと

来週はもなみ姉 前田愛ちゃんがゲストなのね~~あと、放送直後のサイト更新。携帯サイトの方で時計付きの待受flashが公開されました。開いた瞬間に変わる倉石さんの画像たち、、、どれも素敵なんだけど(笑顔の画像は特に顔が緩んじゃう~)ちょいと目まぐるしく動きすぎ~~
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重い!

2010-05-18 21:04:29 | その他いろいろ
レベッカの観劇記はアップ済

今日も暑い1日でした 日傘が大活躍 ふと気づいたのですが、じいと同じく火曜日の午前勤務でロッカーを共有している人が、同じブランドの日傘を使っていたんですわ……しかもカバンも いや、カバンの方は気づいていたのですが、まさか傘まで一緒だったとは ま、あちらは少し年上のお受験ママで、カバン&日傘は黒ベース、じいはもちろん(笑)ピンクベース。でもアノ色違い&模様違いの黒、買っとけば良かったな~と思っていたやつだったのよね 傘部分はオール黒だから紫外線防止率 だし、裾にはフリフリがついてるし。何となく服の好みが似てるな~とは思っていたのですが……と言ってもさすが大人!落ち着いた可愛さなんですけどね~~ じいもまだまだいけるぞ~~

こんな暑い日に出かけ直すのも嫌だったので、帰りにスーパーに寄ってお買い物~♪そういえばお米がなかった、ついでに醤油も切れてた、これから暑くなるだろうからそうめんが食べたい→めんつゆが要るじゃん(昔は逐一作ってたんですけどね~~じいママも最近は濃縮つゆで済ますようになったし)、めんつゆを薄めるのに水道水は嫌だから水を買わないと、、、お茶を沸かしていなかったけどお茶を買うのはバカらしいからビタミンも足りてなかったしジュースを買おう ……っていうか何か凄いことになってない 米1袋、ペットボトル1本、紙パック1000ml、めんつゆ、醤油、重いよぉ~~ 必死で持って帰りましたよっっっ アホ過ぎ~~こんな筋トレな買い物なんてする気はなかったのに。しかも絶対に手放さない日傘 いい運動になりました もう嫌だけど~~

そう言えば、、、モスバーガーで「ぜいたくモスバーガー」というメニューが期間限定で発売されるそうで よーするに通常メニューの2倍って感じだよね?とじいは解釈したのですが……マックだと何だかな~と思うけど、大好きなモスなら……といってもね~~いくら好きとは言っても限度というものがあるし 育ち盛りの中高生なら楽勝だと思いま~~す。携帯会員になっているのでクーポン券がメルマガで届いたのですが、安くなるとかそういう問題じゃないのよ 普通メニューで充分でっす(笑) でも、それとは別に、佐世保バーガーとハワイとかで有名な?めちゃめちゃ大きいハンバーガーは食べてみたいな~~
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レベッカ 2回目

2010-05-18 20:22:41 | 観劇記
5月15日ソワレの観劇記です。

レベッカ2回目、MY楽でございますぅ~~今回は開演ギリギリ!家でまったりしすぎたっ その日は地下の入り口から入ったので、地下2階から劇場2階までひたすら駆け上がり 椅子になだれ込むように座り……日頃の運動不足を実感しました 腿がプルプルだし足は上がらないし←だからビリー再入隊を本気で考えたの~ 先に来ていた友人とも言葉を交わすどころかゼーゼーハーハー半ばへたり込み状態 倒れるかと思った~~

いや~~やっぱりシルビア・ダンヴァース夫人で〆といて大正解でした。もうぅ圧巻!これを観るだけで価値がありますわ たとえ他にいろいろと、大きなことから小さなことまで問題があったとしても、、、いえいえ いきなり毒を吐くつもりはないのでご安心を。舞踏会のシーンはやっぱりもう少し人数は欲しいかな~と思ったものの(だからといってヲイヲイなのを入れて数を増やすのは断固反対)アンサンブルのレベルの高さはやっぱり素晴らしかったし これ、M!でも言えることだけど絶対に外せない全体で歌う曲&見せ場がある時は重要だと思いまする。。。そうそう、あと、相変わらずセット的に気になる部分。前回の時も思ったんだけど、1幕でマキシムと「わたし」がモンテカルロからマンダレイに向かう場面でヨーロッパの景色が映し出されるところ、、、何だかダサくない?みたいな あと、1幕のダンヴァース夫人の見せ場!「Rebecca」を歌う場面で浮き上がってくるレベッカの幻影……前回のダンヴァース夫人の場合だと、まぁヘルプになって良いのかもしれないけど(注!表現力がない、なんてこれっぽっちも言ってませんよ~~激しく説得力がないけど)、今回はじいの愛する(爆!)シルビア・ダンヴァース夫人 余計以外の何物でもありません~~ジワジワと、でもハッキリじっとりと感じるレベッカの存在を想像する邪魔になるので、あれは要らんっ あと、これは相変わらずですね~~2幕終盤のマンダレイ屋敷の火災は気持ち分だけ?火の勢いが していたような……ついでに煙も なんちゃって ま、そうは言ってもストーブ→暖炉の火くらいの変化ですが。う~~ん、やっぱりしょぼっ

問題は……まぁそういうことで 今回は女性陣がイマイチだったような……もちダンヴァース夫人は除いて ベテランの方々はそれなりに安定してたし、「わたし」こと、ちーちゃんは少し外し&擦れが気になったかも~~ でも演技の方は激しくなっているような 感情の起伏が激しく前面に出ていた部分があったので。

逆に男性陣の方は絶好調でしたね~~禅さん演じるフランク。ますますほのぼのオーラが していて、じいが「わたし」なら一番頼りにして相談したい相手だわ 唯一のソロがある1幕!マキシムの友人……というだけでなく同等に付き合うには畏れ多い部分も感じているのかも?という部分が垣間見られたような……でも信頼に足る関係であることがひしひしと伝わってくる歌になっていました。そして、、、トレンチコートの人 前回ほど激しく笑いのツボに入ることもなく、例の手もそこまで「あ、出た」という感じもなく……←まぁそれなりに相変わらずではあったけど(苦笑)、歌の方も前回よりも良かったと思います。やっぱり以前はもう少し音符を操る表現力があったんだけどな~と物足りないと感じる部分はありましたが、帝劇という大劇場の端から端まで行き渡らせる圧倒的な存在感と歌の力強さ、そういうところはさすが帝王なのよね ただね~~やっぱり気になる2幕の「Kein Lacheln war je so kalt」by マキシム どうやら転調の問題ではなく単にその音が出ていないだけとか???(爆!) レベッカの真相のついて懇々と説明するところから感情が爆発していくところだからドッカ~ン と圧倒する迫力が欲しいのよね~~その落差がこの曲の堪らない魅力だと思うし。そこだけが返す返す残念

以下は今回の主役!!!と、じいは思っているんだけどシルビア・ダンヴァース 本当に本当に素晴らしかったです。もちろん前回の涼風さんのも、、、それだけしか知らないという場合なら「あり!」だと思うんです。でもね~~シルビアさんの方を味わってしまったら……全然違う!まさに別格です!!初演の時も、この人の後ろに別人格のレベッカを感じるってどーいうこと?と圧倒されたんだけど、今回は更に凄みが増していて、1幕の「Die Neue Mrs.De Winter」でエントランスの大階段の上にドド~ンと立って登場した時から、噂話で浮き足立つ使用人たちとは一線を画した重々しい存在感を出していて、周りの空気が明らかに違う!何だか劇場全体の酸素を持っていかれたような感じで息苦しくなりましたね~~その後「わたし」がやって来て「今まで通りやってください」と言うけど、もしじいが「わたし」だったら一番最初にこの人に退職金と今後の生活を保障する年金を約束して出て行ってもらうな~~だって恐いし敵にするには面倒&厄介そうなんだもんっ でも、ただ恐いだけじゃないところが凄いと思いました。こういう伝統ある上流階級が出てくる話ではおなじみの古参の女官長的な立場の人。味方だったら凄く尽くしてくれる存在なんですよね~~命を賭けてと言ってもいい程。だからこそレベッカにここまで執着……というよりも、既に切っても切れない絆ができているんですよね~~「奥様がこちらに嫁がれた時に一緒に来た」とも言っているわけで、親子とはまた違う関係だけどレベッカ自身の善悪をも超えて繋がっている間柄というか。。。マキシムが2幕でレベッカとの結婚生活&死の真相を語る場面があるのですが、そこで語られたことは全てダンヴァース夫人は分かっていたんだと思うんですわ。でも、そんなことは問題じゃなくて絶対的な主人であり愛の対象でもある←変な意味じゃなくてね~ でも、例のメインテーマな歌の中にも出てくるし、ダンヴァース夫人がファヴェルに対して「あの方は愛されていた。でも心は決して許さなかった」と言うセリフがあって、まさにそういう絆であり、レベッカの存在であり、ダンヴァース夫人の生きる意味であり、そういう部分が表れているように感じました。過去に固執しているとか、哀れみとか、そういうんじゃないのよね~~そんなものは全部超越していて、理屈なんて吹っ飛ばす絶対的なもの「誰もあの方の代わりはできない。たとえ誰が来ても許さない」……もうぅ~~見えないのに確実に存在することを信じさせてくれる&感じさせてくれるシルビア・ダンヴァース夫人、マジに凄いです しかも、こういう存在感だからこそレベッカの死の真相が明らかになってダンヴァース夫人の信念が崩れた時の瞬間が凄かったんですよね~~ラストの「Rebecca」リプライズ 断末魔の叫びというかガラガラと崩壊していくのが伝わってきてゾクッとしましたね~~そしてマンダレイ屋敷が焼け落ちる時にセット2階の真ん中で笑いながら墜ちていく……ハッキリと笑い声が聞こえたのはシルビアの方だけ。その前までが……ねぇ 凄かっただけにますます恐怖 ただ、そこにダンヴァース夫人が頑なに守り抜いてきたものが決着した、というかな~~そういう「終焉」も感じて感慨深いものも心に過ぎりました。。。

いや~~大満足 多分、今回笑わなくて済んだのも、毒づかなくて済んだのも、そんなところに気を回している余裕なんてないというか、ぜ~んぶ払拭されちゃったというか……ある意味存在を忘れてた?全然気にしてなくて実は目にも入っていなかった??な~~んて(笑) それくらい釘付けになりましたね~~シルビア・ダンヴァース。今週いっぱいだけど状況が許すなら必見ですので是非~

実は撃沈しそうになったところがありまして……2幕の裁判~真相が明かされるまでの展開。すっごく面白い流れだと思うんだけど、こういうところなんですよね~~もう少し演技ができる人が揃っていると没入できると思うんだけどな~~
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気分が乗らないなぁ

2010-05-17 23:56:32 | その他いろいろ
今日は日傘を差していても鋭い太陽光が矢のように イタタタタッ~~ 今ギブアップしていては夏は乗り切れないのに 食欲も順調に落ちて……きてないのよね、これが 今夜も食べ過ぎて胃が苦しい 今になってようやくビリーで出来上がってしまった腕の筋肉が落ちてきたような気もするし……って、いや、しっかり逞しい“モリモリ”が残っているのですが、ちょっと鍛えようかな~と再入隊を画策しているのですが、確実に次の日は動けなくなっているので恐くて踏み出せず、、、1週間くらい休みがあればやるんだけどな~~←GW中にやっとけってことだったのよね それと夏限定の生パック あのぉ~~そろそろ肌も限界なので発売開始してほしいんだけどな~~

それにしても、今日はイマイチ気分が しません。週明けだからとか五月病だからとかじゃなくて何となく……もうね~~何しても気分が晴れないって感じ。気分が休まらないというか自分で楽しい時間を没頭できないというか、とにかくウキウキした気分になれなくて(苦笑)←24時間そうなる必要はないんだけど、やっぱり楽しく過ごしたいじゃな~い 最近はダメダメ度が した?先に、それもめちゃめちゃ目の前の“先”に楽しみがないとやってられな~いみたいな 先週に引き続いて、今週も来週も楽しい予定があるし、来月も楽しみなことがあるし、超贅沢なのは分かっているんだけど、ど~にも……う~~ん まずは明日!気分が乗らない朝の特効薬、、、起きるのが楽しみになる菓子パンを用意 あはは~~結局は食欲か
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ぬおぉ~~!!

2010-05-16 23:58:01 | その他いろいろ
せっかくの日曜日だったというのに……いや~~よく寝ました レベッカの感想も書かないな~と と思いつつ、そのままディスプレイの前で撃沈でした でも、朝は顔面蒼白なことが発覚!チケットの発券期日が過ぎている~~ 最近はカード決済→劇場受け取りにすることが多いのですっかり忘れていました。もちろん 本命の舞台ではそんなことはあり得ないし……というかこんな大失態は初めてです 幸いリカバリー可能で、しかも怪我の功名というか(苦笑)前に押さえてたトコよりもイイお席で取り直せたので助かったんだけど、もうぅ~~冷や汗モノ 直前ということでカード決済→劇場受け取りOKだったので、当日行くのを忘れなければ……って、それはさすがに ついでに友人宅に遊びに行く時に渡すお祝い も買いたいし、テアトルに寄ってイリアスのチラシも貰いたいし(昨日は開演ギリギリに飛び込んだので行く暇がなくて

ところで、ちょっと迷っていることがありまして……ホームページのこと 正直持て余しているところがあるんですよね~~本家サイト。今は定期的に観劇記だけをまとめて移行しているだけの更新なのですが、それもどうかな~と思うところがあって 最初の頃はここで書いたのとは別に幕ごと&場ごとの詳細な感想を書いたりしていたのですが、観劇数が してきて←ヘタレ行動が増えた証 とてもじゃないけど追いつかないので、ここに書いたのを清書してアップするだけの状態に。。。アクセス状況や昨今のネット事情を考えるとブログ中心に……って既にそうなってますが、組み替えなおした方がいいかな~と思っているわけなのです。本家サイトの方は少しタイムラグがあるので、席番とか近々では明らかにしたくないことも含めて記録できる点は便利だし、1年に1度の大イベント←じいが勝手にやっているだけですが をお祝いできるのはやっぱりホームページ的な形式の方がやりやすいので、そこら辺のことも含めて最良の方法を考えているのですが、多分一部だけ残してシンプルに構成し直すことになりそうな もし本家サイトの方を見ている人がいらっしゃればご意見をいただければ ま、PC能力維持の為というか、全てをサービス提供会社にお任せというのも物足りないので、完全にブログのみにする気もないんだけど……実はそのブログもちょっと前まで引っ越し熱が なんちゃって……ね 今のところ引っ越しの方の予定はないのでだいじょーぶですので でもさ~~gooにはもうちょっとやる気を出してもらわないとさっ!一番分かりやすいところではテンプレートとか……怠けてないかい?(怒)
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TV Japan

2010-05-15 16:09:34 | 内野聖陽さん
奇跡的に時間通りにバイト終了~~劇場がじいを呼んでる……て…か いったん家に帰って一息しています。今日発売のTVJapan も忘れずに帰りにゲット ←実は危うく忘れそうになったところに「待った!」のヘルプで助かったんだけど

いや~~思わずそのまま突っ伏してスリスリするところでした ←大バカ ワガママを申せば反対側の向きからの撮影の方が良かったのに~ と思ったのですが、でも素敵なことに変わりはないからいいのぉ~ 眺めているだけで顔がほころんできちゃう

おっと、、、いきなり失礼しました インタはいきなりググッとくる一言からスタート 「倉石は、楽しみすぎちゃいけない役だから」「どこか楽には生きていない感じが出ないとダメで」と……事件に絡んでくる人はどこかに欠落した部分なり感情なりを持っているわけで、その人たちの思いを汲み取ろうとしている倉石さんには必要な部分なんですよね~~見ている方の立場から言っても毎週楽しみは楽しみなんだけど、ワクワクウキウキ な気分で楽しみにしているのとはちょっと違うんですよね~~受け止める方も必死だし、気軽にリピートできるような感じでもなくて……去年の放送の時はドラマの方向性や作りの面で なところがあったという理由もあるんだけど、心がイマイチ低迷 リピもマジにしなかった所以はそういう部分にもあったのかな~と思ったり でも、今回の「臨場」はかな~りしっくりくる話の流れが多いし、その分納得して思いのやり取り、あるいは闘い、そういうのができるから倉石さんとそれなりに対峙できるようになれてるのかな~と勝手ながら…… で、、、その倉石さんですが、内野さんが演じられているドラマ版の倉石さん=40代なりの魅力も確率されていっているとのこと。ガーデニングな話で「トマトが『いやーん、ちめた~い』とか言ってるのを想像する(笑)。すると『そうか、気持ちいいかぁ~』って、あの口調が自然に出てくる」そうで……うっちーな思考満載なのかな でも「妻を亡くす以前はそうじゃなかったはず。孤独に耐えるため植物と話すしかなかった男という感じ」は忘れないようにしているそうです。簡単に二面性と片付けるにはあまりにも深いような気はしますが……いや、そこはかな~り素で楽しまれているようにも見えるのですが? 更に、、、「どんな小さな役の人生も、見ている人に信じてもらえるように作ろう」ということで議論を重ねてそれぞれが挑んでいる現場のようで。。。この姿勢、映像or舞台にかかわらず常におっしゃっていることですよね~~だからこそ出演シーンじゃなくてもその思いだったり陰だったりを感じられるところがじいは好きなんだけど……ちなみに最終回は??らしいです。「何かしら希望を示す方向に行ってくれるのを願ってます」と内野さんはおっしゃっていますが、ん???原作踏襲?オリジナル??気になるぅ~~

さ~~て、これから帝劇に行ってきま~す
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嘘のように

2010-05-14 23:34:33 | その他いろいろ
今朝は無事にバイトに迎えました まだちょっと頭痛が残っていたので帰宅後にお昼寝 そしたらアノ絶不調は夢の中の出来事ではなかったのか?と思うくらい回復して元気はつら~~つ

それにしても、、、今日は何かと“いろいろなこと”を思い出させることが続き……午前勤務の時はコーヒーが出るので職場にマイカップを置いているのですが、さすがに割れたら困るのは持って行けないので、前の会社で使っていた を探したのですが見当たらず……捨てるとは思えないし食器棚のどこを探してもないし そこでバースデーマグを持って行ったのですが、やっぱりね~~聞かれると思ったのよ コーヒー当番の人に「○○ちゃん(=じい)のカップの日付って誕生日?」と案の定。。。「いや、本当は11月だけど12月の方が可愛かったので」嘘つけぇ~~ さすがに内野的記念日のことまでは言えません 12月9日、初めてナマ内野さんに会った大切な日でっす 更に、、、職場の窓から見えた社内の誰かの車?の話題で「昔はソアラってスポーツカーに乗っててさ~~独身かと思ったらベビーシートが付いててあり得んって思ってさ」と先輩。あぁ~~その車種、昔リアルで好きだった人が乗ってたのよね 久しぶりに聞いた車名でしたわ。で、最後のダメ押しが当時……よりはもう少し後かな~~よく聞いていてお気に入りだった曲が職場に流れている有線放送から聞こえてきて 今はナマで観に行こうと思えば行けるけど全く興味がないのですが(笑)“昔の男”の一人が歌ってた……あるCMに出ていて大学の生協にポスターがあったのでお願いして貰おうと思ったら、代わりに販促用のカレンダーを貰っちゃったという思い出が この有線、ま、職場なのでロックとかゴージャスな曲はかからない選局にはなっていると思うんだけど、じいが萌え~ になる曲たちだけはどーか勘弁を

明日の夜はレベッカ観劇。何が何でも17時半には帝劇の赤い椅子に座っていないといけないので、想定の範囲内の残業でバイトが終わりますよーに……いや、何としても終わらせてみせるっ 一応もしもの時には直行できるようにして出勤するつもりだけど、できたら一度帰りたいのよね~~ラブレターが来るみたいだし 今度こそ晴れやかな気持ちでお出かけできますように そうそう、そのイリアスですが本チラシが出来ているようで、、、テアトルに行ったら貰えるのかな?行けそうだったら行きたいけど、帝劇からは遠いな~ テアトル、正直あまり好きな劇場ではないのですが、やっぱり通うには便利なのよね~~銀座界隈は
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臨場 第5話「カウントダウン」

2010-05-14 07:30:48 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今回は一クンの卒業回 餞であり、最後の難関でもあり、卒業試験でもあり、、、倉石さんは最後まで本気で一クンに向き合っていましたね~~場を仕切れと言いつつダメ出し連発。一クンの苛々っぷり、別に中の人がそうだといっているのではないので誤解なきよう 等身大というか、すっごく自然だったんですよね~~真実味帯びていたというか でも、その裏には深い愛情が隠れているところが何とも倉石さんらしいというか、くぅぅ~~漢だねぇ と唸らされました。もちろん一番分かりやすかったのは最後のシーン、立原管理官に「一之瀬を頼む」と言ったところなんだけど、じい的にはその前の倉石さんと一クンのツーショットな場面。死者の思いを汲み取ろうとする一クンを見つめる倉石さんの表情……そこには孤独死を自ら選んだ寺西老人に対する思いも含まれていたと思うんだけど、それと同時に捜査一課に向かう一クンに対して、捜査への関わり方が変わっても忘れてはいけないこと、ある意味捜査の基本でもあること、、、まさに「根こそぎ拾う」ことを伝えていたんじゃないかな~~と感じました。「爺さんの声が聞こえたようだな」という倉石さんのセリフ、、、な~~んかその一言に全てがつまっているような気がしたんですよね~~言葉以上のものが心にズッシリと……響きましたわ~~←ここで内野愛が したのは言うまでもなく そうそう、じい的にはイマイチ賛成できないエンディングの歌ですが、今回だけは良かった 一クンの捜査一課への門出に花を添えている感じでピッタリ合ってました

もう1つの注目はカイ君ですよね 最後のクレジットにも名前が やっぱりただ者、もとい「ただ犬」じゃない扱いなのね でも正直なところ、あまりにも有名すぎてイメージがどうしても……絶対にあり得ないんだけど、随所で聞こえてきそうなお父さんの声 「バカ言うでない」とか「怒られちゃったよ」とか 倉石さんが「さぁ、タロ、帰るぞ」と言ったところなんて、「あぁ、帰るぞ」とか言っちゃいそう それはそれで面白そうなんだけど~~って……ちょっと違う…か 物語に没入したいな~って意味では他のフツーの犬にしてもらった方がよかったかも。。。でも、倉石さんとの戯れシーンは可愛かったので、邪な楽しみ方という意味では ということで。ところで、ふと気になったのがキュウリ。生野菜だしカリウムも多いし大丈夫なのかな?と思ったら、食べさせすぎるのは良くないけど、適量なら無問題とか。。。でも、カイ君は食べるというより舐めてたわ

今回の倉石さん、、、撮影時期のタイミングもあるんだろうけど……って、そんなに間隔は開いてないはずだけど、ますます痩せ方というか鍛え方というか、そういうのが目立ってきたような体つきになっていました。このままだと原作ラストにある病気ネタまで行っちゃいそう?それはそれで期待しちゃうんだけど~~って、いかんいかん またもや内野さん演じるキャラクターに不幸を求めてしまう悪魔なじいが出てくるっ 今回もサービスショット満載でしたよね~~ここまで来ると魔女ツボが標的になっているのでは?と思いつつ、 状態でがん見しちゃったりするところは正直者(苦笑) 倉石さん家でタロの世話をしている時の後ろ姿、赤パンが“はみパン”してるし、やたらとタンクトップ強調なシーンが盛りだくさん。倒錯的な胸元が~~~ 萌えすぎて倒れました しかも立原管理官と二人で喋っているところも、きちんと制服を着ないで羽織っているだけで……そこから出ている逞しい腕に、、、卒倒

話自体は……う~~ん、実のところ最後に倉石さんが言った言葉を聞くまでは、ちょいと苛々 しながら見てたんですよね~~子供としての立場で見てしまうところがあって、どうにも綺麗事を押し付けられているようにしか思えなくて 寺西老人の気持ちが分からなくもないし、ヘルパーの里美が言った本音もその通りだと思う。だからといって二人の娘に実家に戻れ、親の面倒を看ろ、家で介護して最期を看取れ、、、それを押し付けるのは生活の一部にしか関わっていない者の無責任な理想論ではないかと感じたんですよね。そんなことを言うあなたはできるの?と言いたくなるというか……寺西老人が拘った家、それは建物だけじゃなくて家族の思い出も含めてということなんだろうけど、それを残せない事情だってあるし、親の方が譲るべきところがあったような気もする。今回はお金が絡んでいたようなので、娘二人の言い分を鵜呑みにできないところはあるんだけど、それを除いたところで考えたとしたら、自分が生まれ育った家は残したい、自分だって誰にも負けない思い入れはある、それでも今の自分の生活や生き方を考えたら難しい、もしかしたらその狭間で苦しんだ部分があったのかもしれないし???もちろん倉石さんは常に死者の立場に立つ人だし、その思いを根こそぎ拾うことを大事にしている人だから寺西老人の心を伝えることには違和感はなかったんだけど、どーしてヘルパーさんの側にまで立つのかな~と してた部分がなきにしもあらずで……でも、最後に言った「今ごろ後悔してるだろうよ。ホントはあんたら実の娘さんたちに看取ってほしかったはずだからな」これで全て洗い流されたような気がしました。棺桶から覗く寺西老人の顔を見つめる倉石さんの表情にもグッと来たんだけど、寺西ファミリーを包み込む優しさを感じたというか、すっごくスット~~ンと腑に落ちたというか、物理的な事情はそんなに大事なことじゃなくて、そこに関わる家族の思いなんだなぁ~というのが分かったんですよね~~そんなこんなを考えると、もう少しこの親子に本音をぶつけ合える機会があればな~とつくづく

来週から新メンバー登場!虫が苦手な哺乳類専門の若狭宗夫クンだった平山浩行クン、予想通り、、、第3話でも登場した警官の人ね 何だかまた「怒鳴り合い要員」が増えた感がしないでもないのですが←予告を見て感じでは…ね 来週はどんな風にかき回してくれるのか……何気に楽しみだったりして
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週刊TVガイド

2010-05-13 17:54:57 | 内野聖陽さん
復活~~ まだ少し頭痛は残っていますが普通に動けるようになりました。一昨日の夜、いきなり関節痛と寒気に襲われ……もしや見えてはいけないものが降りてきたのではなかろうか?と 翌朝になっても症状は悪化する一方。新国立チケ、昨日今日の分で取らなくて良かった~~もしインフルに罹ってたら週末の観劇がダメになっちゃう~~と……何か考えることが間違っているような いえいえ、もちろん仕事のことも考えましたよ。来週まで出られないなんてことになったら大迷惑をかけることになるので ま、結局のところインフルではなかったので笑い話にできますが、、、そんなわけで「臨場」はこれからでっす。さすがに昨夜はテレビの画面を見るのも音を聞くのも辛かったので……今日やっとこさ「見るぞ~」と思ってテレビをつけたら、いきなりヨン様な衣装を着たさとしさんが~~ 2時間サスペンスの再放送、全部見ちゃったわ 病み上がりにはかなりの衝撃。。。

昨日はTVガイドの発売日。ヘロヘロで這うようにして病院に行ったのに、こういうことだけは忘れないのよね~~帰り道のコンビニでしっかりとお買い上げ やっぱり医者よりも、薬よりも、何よりも一番効き目がありますね~~内野さん 一瞬だけ健康が戻ったような 何やってる写真なんだ~~と思ったら、死体役の人形だったんですね~~一人じゃ寂しいから死体役のダミーの“彼”と一緒でいい?なんて シャイな一面なんて書かれていましたが、そういう落差というかお茶目さというか、そこが内野さんの魅力なのよね HP限定の予告動画にもチラリと入っていましたが、あの照れ笑いが何とも……キャハッ そうそう、でもこの写真の衣装でちょいと発見。ジャケットの下のインナーの襟ぐりが綻びているよね~~何とも倉石さんらしい衣装だな~と思ったのですが、これもディテールにまで拘った作りのドラマになっている証拠ということなのかな

今回の「臨場」はやっぱり去年のとは一味違う感じ 内野さん曰く「全員が去年より、このドラマが目指すべき方向性が分かっているし、今は、正しい努力をして、正しい疲れ方をしているって感じです(笑)」ということだし……まぁいろいろ「う~ん」な点もあるけど、じいは前回よりも好きですね~~分かりやすいとかそういうのじゃなくて、まさに“方向性”という部分でしっくり来るから。そんなわけで、じいは女性だけどかな~り受けてますのでご安心を しかもこれまたよく分かっていらっしゃるというか 「薄味でなく濃い味のままお届けしているんで、一緒にいたらウザイだろうね」な~~んて……はい、倉石さんみたいな人が職場にいたらウザイどころか殺意を感じます(笑)そこの点だけは立原管理官に激しく共感かも

ところで、プロフィールのところに「十三人の刺客」が9月25日から公開されるって……ということは初日舞台挨拶はスルーしていいってことなのかな?ま、最初から期待はしてなかったのでじいの予定には組み込まれていなかったんだけど
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