昔のインテリア雑誌を処分していると見覚えのあるスクリーンがサザビーズのオークションハウスの広告に載っていた。
早速ネットで調べると Jean Baptiste Pillement 18世紀中頃に活躍していたフランス人画家によるオリジナルのスクリーンだという。
もちろん我が家の物はそのコピーで明らかに違いがわかるが彼の得意とされていたシノワズリの表現をよくとらえている。この特長のある絵柄は西洋更紗「トワル ド ジュイ 」のパターンにも使われているのかもしれない。
その後もネットで探してみるともう一つ似たようなコピーらしき物が現れた。