エヴァリーブラザーズがこの歌を歌っていた頃ぼくは6歳、彼らの活躍は知らなかったはずです、
ラジオから流れてきたこの歌がなぜ懐かしく思えるのか調べてみると1970年にサイモンとガーファンクルが歌っていたのでした。
兄弟デユオの弟 フィル エヴァリーが亡くなりました。
ご冥福を祈ります。
Simon & Garfunkel - Bye Bye Love
この時期に夕立ち以外の雨はめずらしいことかもしれません、
夜明け前からシトシトと雨が今年は冷夏になるのでしょうか。
こんな日はブロカントのはしごがいいですね。
スーパーに寄り効率よく回っても二軒が限界です。
ここは二年ほど前に開店し今では品揃えも豊富ですが、ちと値段が高い。
このコーナーカボードは冬に来た時もありました、値段が680ユーロ、半値に値切れる度胸があればブロカント巡りも楽しくなるのですが。
手前の樫の木製のリクライニングチェアはクッションを作って備えるととっても気持ち良さそうです、値段は忘れてしまいました。
二軒目のこの店は大衆的なものから少しいいものまで巾がひろく掘り出し物に時おり遭遇します。
中二階には100は超える椅子が積み重ねられています。
今回の掘り出し物はこれでした、タペストリーの柄の一部が水彩画された壁紙です。
額を造って入れるともっと見栄えが良くなると思います。
近くにあるブロカントで見つけたアンリ2世スタイルの椅子の座の張り替えを始めて見た。
背もたれだけがオリジナルのペイントされた皮素材でカヴァーされ座部分はキャラコだけだったためか値引きしてもらうことができた。
ロンドンで素材屋を廻って見たのだが同じような皮が見つからず完璧なマッチとは言えないがしかたがないだろう。
久しぶりに縫った皮素材は伸びること伸びること結局糸をほどいて再度挑戦。
黒皮とバーガンディ皮のデザイン線はジグザグミシンで始末しようと思っていたのだが失敗すると目立ちそうなので
アンティークなゴールドのブレイドを探した後の仕上げになりそうだ。
黒皮が足りなくなり2脚目は先延ばしに。