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オンラインで買う生地は3メートルの切り売りでゆうに長袖シャツ2枚とれます、
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バラの小花柄、普通のシャツ襟,胸ポケット。
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大きな赤いバラ柄、
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先日のブルーのシャツも花柄、
だいぶ前に出来上がったマフラーとベストをブティックの女主人に見せに行くとまたもや大量の端切れをもらってしまった。
切りっぱなしのできるこの圧縮ニットは彼女の得意な分野で年中これでジャケットなどを作ってうっています。
量産するとどうしても端切れが出てしまうので彼女も捨てるに捨てられず袋いっぱいありました。
圧縮ニットの良さはどちらの方向にカットしてもそれほど歪みがなくまずは4センチ幅で取れるだけカットします。
長い紐状に繋いだあと横に幅を広めていきます、
横に何色が来るかは偶然に任せて
まずはクリスマスプレゼントのマフラーが出来上がり。
ブティックを開いている女友達からフェルト風のニットのハギレをもらった、
帽子を作ろうと思ったがやめてパッチワークで広い生地を作りベストを作ることに、
ハギレは大きさもまちまちなので5センチ幅ほどで長さは取れるだけ、
長いひも状に縫いそれを横につないでいきます、
何処に何の色が来るかは偶然に任せるしかありません、
後ろもこの柄になると派手すぎるので紺のウールの生地を使う事にしました。
ハギレは意外と多くさらに残った生地で170センチほどのマフラーができました、
これはいくらなんでも一緒には着ることはできません。
猛暑の後に雨が一日降り続け若い竹がしなったところがどこか七夕祭りの面影が。
そんな雨の日はアトリエを上ったり下りたり二日後にはベストが出来上がりました。
この格子柄は色違いで3着目です、もちろん高級舶来生地の日本製、日暮里の繊維街からやってきました。
パターンは全て同じだけれど今回はパッチドポケットです。
完成したいのだがボタンが無いのです。
ここでボタン探しは容易ではないので何か考えないといけません。
そして思いついたものは くるみボタン、これで完成です。