いまは もう秋

2017-08-31 | Sewing


友人のお姉さんが婦人服のブティークをしているというので自己紹介がてら覗きに行ってきた。
売られている物は店の奥のアトリエで彼女本人が作っている。
ウール、リネン、シルクの素材で安くはないけれど量産品とは違い個性的なものが多かった。
小物も売っているので2度目に訪れた時ちょっとしたプレゼント用に買い物をした、
アトリエには端切れがたくさんあったのを見ているのでそれらを売ってくれるのか尋ねると気前よく無料で大きめの端切れを分けてくださった。

それから二つ分のフェズが出来上がったというわけです。
テッペンにクルミボタンをつけてみたがかぶってみると奇妙な感じだったので取り、
ステッチの幅も2ミリ幅くらいにしたほうがよさそうです。










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帽子

2017-08-10 | Sewing


チュチュ作りが終わったと同時に夏も終わった様な涼しさです、
でも少しづつ日中は暑くなってきているかも。

前から頼まれていたピルケース状の帽子ができました、
日暮里の繊維街で買ってきたインド製の平織りコットンです、
確か500円だったと思う50センチの端切れで3個できました、
3個目は柄が合っていません。

もっとカラフルな柄もあったので次は自分様に作ってみよう。
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色んな色

2017-01-24 | Sewing


引越し以来見切り発車をしていたワークルームをほんの少し整頓してみた、
糸はまだこの倍ちかくあります、
色分けをしてみたところで元に戻ることはないけれど少し使い良くなりました、
整理整頓は苦手です。
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ヴィンテージ ヴェスト ノアー

2016-12-06 | Sewing

いつもお世話になっているマダムがヴィンテージのジャケットを買うのを躊躇しているので
直してあげるから買いなさいと促して買われたジャケット

ブロカントの主は1920年代のものだろうと言っていた、どんなものかは定かでないが
背中のシームがほころびていたのは明らかだった。

家に持ち帰り繕い直し始めると古い家を改造する時と同じように目に見えなかった問題が出てきた、
特にネックのあたりは脱ぎ着によく手がかかるため生地が擦り切れ始めていた、
そこには新しいブレイドを乗せ強化させた、
ライニングは絹の羽二重でキルティングされそれも擦り切れ始めている、
それも新しいものに変え出来上がりました。
ヴェルヴェットの生地をこれほど正確に縫えるクチュリエールは相当熟練した縫い手であったと思います。

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暖かな11月と温かなガウン

2015-11-12 | Sewing

最近の気象情報はかなり先まで予測ができるようだ。
今年の11月は69年来の暖かな月になるという、
先日入れた暖房もしばらく経つと暑すぎて切ってしまうほど暖かい。

古くなってきたナイトガウンを新調しようと思い生地を買いに行った。
ソーホーにある Misan という生地屋は一店舗から始まったが今では数店舗まで増えいろいろな生地が有りありがたい店だ。

ウールのへちま衿のガウンは今の気候では温かすぎだがフランスの田舎に行く頃には重宝するだろう。

 

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