いくつかある裁ちバサミの最後の一本がとうとう切れなくなってきた。
合い鍵屋さんで研いてもらって台無しにされて以来切れないハサミがたまってきてしまった。
そんな時思いついたのがグーグルサーチ、
サイトをみると二軒ともに理美容のハサミ研ぎが主流のようだが
洋裁物もやっているようで一本送ってみた。
両者とも送料込みで£15程。
無事に戻ってくるのがたのしみです。
縫い物の間に趣味の縫い物をしてみました。
味気のない無地の麻のベッドスプレッドに濃い色の麻の生地でアップリケ。
麻は好きな素材なので夏ばかりでなく冬も使っています。
しっとりとした重量感があり皴も魅力の一つです。
1年前はアキレス腱を切って行かれなかった生地のセールに行ってきた。
生地屋さんといっても問屋のようなもので生地のロールが棚にいっぱいあるところです。
種類別になっているとはいえはっきりした使い道の目的を持って行かないとあれこれ目に入り選びようがありません。
とりあえずMarikoさんに従いハギレ生地が置いてあるコーナーに行ってみました、
ハギレといっても2メートルから5メートル近くの生地がロールに巻いてあり人を押し分けて行かないとたどり着きません。
値段は普段の80パーセント引きなどもありもう使用目的など考えていられません。
とりあえず4種類ほど買いもとめ家に帰りロールから開けてみると全て素晴らしいものでした。
早速その一つを使いダイレクターチェアーの張替えをしました。
古くなったキャンバス地を替えただけで広げて座るのも楽しくなるものです。
表がベージュで裏が薄いグリーンの生地は単に平織りなため端をほつれさせアクセントをつけてみました。
引越しをしたくても膨大な荷物のことを考えるとなんとも気が消沈するものです。
ハギレの生地が入った箱だけでもたくさんあるし、、、、
そんな箱を開けてみると創作意欲のわくハギレがありました。
ベースに使ったしっかりしたウールは以前帽子を作ったもの。
その上に黄色のシルクサテンをアップリケでのせてみました。
馬とも鹿ともいえない絵はどこかのサイトからの盗作です。
額に入れたら壁掛けにもなるし椅子の背もたれにかけてもいいかな。
ほとんど使わなくなった北側のドアにカーテンを掛けてみた。
以前クッションを作った残り布が中途半端にあり丈が短く
ブロカントで見つけた古いベッドリネンを足して出来上がり。
古いベッドリネンはブロカントにはいつも置いてある、
大きなイニシャルの刺繍が入ったものなどはブルジョワな家で使われていたのか
品質もよく少しのシミさえ気にしなければ色々なものに活用できます。
昔のリネンは丈夫なものが多いです。
