コヴェントガーデン 辺りで

2009-11-19 | Weblog
ロイヤルオペラ最終リハーサルで観たオペラはロシアの香りがどっぷりと漂う楽しいオペラだった。
原題は「CHEREVICHKI」 というらしく ロイヤルオペラでは 「The Tsarina’s Slippers」 と言うタイトルになっている。
まったくなじみがなく知識は皆無だったもののチャイコフスキーの音楽にコミカルなキャラクターのシンガーやロイヤルバレエダンサーが水の精やロシアンインペリアルバレエを踊る場面、コサックダンサーのアクロバティックな踊りで終始楽しめる場面が盛りだくさんでクリスマスシーズンには最適なオペラだった。








それにひきかえコヴェントガーデンのクリスマスデコレイションはなんともお粗末な季節外れの七夕飾りのようだ。暗くなれば少しは見映えはするのだろう。