ミルポワに最も人が集まる夏の日は 時代祭り のある日です。
スコットランドの友人の二人の女性が参加するため見に行ってきた。
三頭の大きな馬に導かれパレードが始まりました。
中世のスクエアに並ぶキャフェはどこも満席でしたが運良く一テーブル確保。
一番のアトラクションは人間ではなくいつも動物、
アヒル使いの兄さんにひきつられたアヒルはかしこいシェパードに促され隊列を崩しません。
綺麗な馬の親子、仔馬は親元から一時も離れず
ショーが終わるころにはぐったりと疲れ果て仮設の馬小屋で仮眠でした。
中世の騎士や
十字軍、
その頃の村の住人たちはミルポワの街並みになじんでいます。
その頃もこんなプードルがいたのか、
真ん中あたりには火男のアトラクションでショーがひきしまります、
足長の踊り子、
ロートレックの時代の様子、
マリー アントワネット の時代。
衣装の生地も作りも本物にはほど遠くお粗末なものですが
この日は住人も観光客もそれぞれ楽しんだ一日でした。