パンを焼いてみようと思いスーパーの粉のあるコーナーに行きました。
Semi-Complete と Bio と意味のわかる健康そうな粉を選び早速こねてみてもいつものような粘りが出ず色も灰のようなグレー。
とりあえず一晩ねかせ翌朝になってもほとんどライズがありません。
夕方まで放っておき捨てるのも勿体無いので温かいうちに食べれば食べられるだろうと思い焼いてみました。
焼きあがったパンはブリックのようにどっしりとし味はよかったのです。
なぜライズしなかったのだろうと SEIGLE の意味を調べてみるとこれはライ麦でした。
ライ麦の粉100パーセントではふっくらしたパンは期待出来ません。
これは以前ペイストリーを作ろうと思い買った粉。
これも灰色がかった粉だったので調べてみると SARRASIN ソバ粉でした。
これで作ったパイケースは灰色がかった色はよくなかったもののカリカリ出来上がり旨かったのです。
SEIGLE=Rye=ライ麦
SARRASIN=Buckwheat= ソバ
いろいろ全く違った言葉を覚えていかなくてはなりません。